活動ブログ ~理事代表の独り言~
■2024.10.27 この先もきっといい感じ
「俺の人生、ここまでいい感じでこれたなぁ・・・」突然、何を言うのかと訝しく思った方もいるかもしれないが夕食の後、ベットに横になっていたら、ふとそんな思いが脳裏をかすめた。これまで、人生の節目、節目に自分の足りないことを悔やんだり、うまくいかないことを悩んだりしてきたが、振り返るとすべて何とかなってきた、ほぼいい方向で収まったように思う。この調子ならこの先もきっとこんな調子でいくような気分になった。この歳になって何を能天気なことを思われるかもしれないが、自分なりに人生を振り返ってみて、「俺の人生、捨てたもんじゃないな」とこれまでを総括した。一度の人生、巻き戻し出来ない分、後悔しても意味が無い、自分だけが気にしているだけで他人は誰も知らないこと。これからのことも、もっと気楽に受け止めた方がいい。「ケセラセラ」の気分が大事だ。こんなことを綴っていたら「やっぱり俺も枯れてきたなぁ」としみじみ感じている次第。この先もきっといいことが沢山ありそうだ。
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9月、10月は、めちゃくちゃ忙しかった。
ふれあいの家「えがお」で日頃お世話になっている三好英夫さんが主宰する好音会(大正琴)とメイプル・トライアングルの定期コンサートをスターツおおたかの森ホールで開くことになり、その舞台監督を仰せつかり、司会台本作りからスターツとの打ち合わせ、リハーサル立会いなどをこなし、10月1日の本番を迎えた。それと同時並行で5年ぶりの自治会・秋祭り開催に向けて、実行委員会の立ち上げからお祭りの企画・資料作り、広報活動、行政機関への届け出など、土日返上で忙しい日々を過ごした。以前はイベントが終わると充実感を覚えたものだが、最近は熱が出たり(年寄りの知恵熱か)、疲れやすくなったりと体力の衰えを感じることが多くなった。だがそれよりも一連の準備作業から後片付けまでをこなす中で感じることは、チームワークで事を進められないことのもどかしさ、皆で協力してやり遂げることの難しさを痛感した。日常の当たり前の付き合い、つながりが無くなっていることが仲間意識が芽生えない一因と思うが、新型コロナ禍の負の遺産をここでも感じている。以前のようなつながりを作るには、日常の地道な活動、交流を一歩一歩、始めていくことしかなさそうだ。先の長い取り組みになりそうだ。
新型コロナ感染症の後遺症で苦しんでいる。と言っても身体のことではなく、人と人の交流や地域の絆が崩壊してしまったことだ。この5年に亘る近隣との絶縁状態が大きな影を落としているのは疑う余地もない。自治会の活動がもろに影響を受けている。この間、ほとんど人と人との接点をもてなかった5年間のツケを払わされている状況だ。もともと個人情報保護法の壁で正直、どんな人がどんな暮らしをしているのさえ、わからなくなっているところにコロナ感染対策で人との交流を断ったことで、コロナ以前のつながりを取り戻すことは容易なことではない。核家族や一人生活に馴れてしまったせいで、自治会活動を煩わしいものと受け止めている人が増え、自治会の入会率も確実に減っている。さらに高齢化に伴う世代間ギャップが大きくなった。お祭りなど行事一つをとっても、みんなの賛同を得るのに四苦八苦している。古い住民は自治会行事に長く関わってきた成功体験があり、新たに加わってきた若い世代や新住民は、お祭り未体験者であり、そのギャップを埋めるのに苦労している。自治会の良き伝統を如何に継承していくのか、私の拙い経験でも地域をつなげ、地域活動を始めるための“きっかけづくり“がとても大事だ。その“きっかけ”にお祭りは、打って付けの催し物なのに、なかなかまとまらない。ここはむかし勤めていた会社のスローガンではないが、Let us Begin “まずやってみよう”の掛け声とともに一歩前に踏み出してみよう。まずは最初の一歩から。
パリ五輪も無事閉幕。競技を観てて「時代は変わったな~」と思わせる五輪だった。昭和世代の私には、スポーツと根性論、精神論は欠かせないものと受け止めてきたが、最近、新しくオリンピック種目に加わった競技とその選手たちを見ていると、冒頭の言葉になる。優れた能力に磨きをかけて、鍛え抜かれた身体で死力を尽くして闘うイメージのスポーツ競技。昭和世代から彼らを見ると理解の外にある。まさに好きなことを楽しんでいる先に競技があるイメージだ。実際には見えないところで大変な努力をしていると思うが、悲壮感とか背中に大きなものを背負った感がぜんぜんない。結果に対するインタビューの受け答えを聞いても歴史のあるスポーツに関わっている選手の受け答えには昭和感を感じるが、彼らの受け答えは実に自然体だし、ときにはため口のように友達感覚で実にさっぱりしている。見えてる世界が随分違うことだけは理解できる。同様な感慨を私たちの活動にも感じることがある。活動への参加や催し物への誘いに対して「楽しそう、楽しめそう」がポイントで、真面目なものや堅苦しく感じられるものは敬遠される傾向にある。「いいことをやっている。世のためになる」など、誘う側の気持ちの押し売りは通用しない時代になっている。時代とどう向き合えばいいのか? 頭の切り替えが必要だ。時代に取り残されないようにしないとだめだな。なかなか眠れそうにないときのパリ五輪の深夜放映はありがたかった。選手の皆さんお疲れ様。
パリ五輪がはじまっているが以前のようにワクワク感が無い。深夜の時間帯も影響していると思うが、特に日本代表が劣勢になった場面では、ついついチャンネルを変えるか電源を切っている。どうせ朝になれば結果がわかるからと寝てしまう。朝のニュースで日本が勝った、金メダルを獲ったことを知るとちょっと損した気分になる。今回のオリンピックを観て感じることはやはり観客。それも声援を受けながら闘うことは選手にとって大きな力になっていることを感じる。3年前の東京オリンピックは無観客の中の闘いで、見る側にとっても臨場感の無いオリンピックだったことを思い出した。今回のパリオリンピックは、街中を競技会場にしているところが今までにない新鮮さがあり、選手も我々もパリを観光している気分にさせてくれる。特にヨーロッパは中世の街並みを大事に残しているところが多く、日本人からしたらカメラをどこに向けても絵になる風景に感激することだろう。逆に海外の人から見た日本は新旧入り混じった風景に非日常的な魅力を感じることと同じことか? 話を戻してヨーロッパと日本の街づくりの違いを考察すると石造りと木・紙造りの違いはあるが、街づくりにその当時、覇権を握っていた権力者のパワーを感じる。パリを例にとれば絶対的権力者であったナポレオン(3世)がパリ大改造を掲げ、地図上に自ら線を引いた瞬間に現在のパリの街ができたという逸話がある。パリの大改造は時代背景的には江戸時代、幕末と重なるが、私的には織田信長が作った安土城を中心とした城下町に思いを馳せている。織田信長が覇権を握れなかったことで安土の街づくりがどうだったのか定かでないが、もし江戸の街づくりを織田信長が行っていたら東京はどうなっていたのか興味をそそられる。また、ヨーロッパと日本では交通手段の違いが大きく影響していることは間違いない。馬車を中心としたヨーロッパに比べ、日本は徒歩による行き来がその後の道路つくりや街の区画整理に大きな違いを生んでいる。パリの街並みを見ながらそんな思いに耽っている。オリンピックの喧騒が過ぎたパリを一度、散策したくなった。今から同行者を募ってみるか。ただし、国内旅行派の山の神を除いてだが…。
ボランティアが集まらない。特にここ4,5年、集まらなくなった。身近な人に声をかけても反応がすこぶる鈍い。人の面倒までみる余裕がない、家族、身内の世話で精一杯というところか。私たちの助け合い活動は、日常生活の困りごとを支援する平日の活動のため、さらにハードルが高くなる。創立(2004年)から10年間ぐらいはボランティア募集をしなくても声をかければ自然と集まった時代そのころは60歳定年が一般的で、入会の動機は、少しでも人の役に立てるなら、地域の役に立てるなら、と前向きに入会してくれた。また、老後の暮らしに多少、足し(お小遣い稼ぎ)になるならと入会してくれた方もいた。その後の10年間で、ボランティアへの参加意識が徐々に変化している。少子高齢化、働き方など社会構造変化がボランティア参加に大きく影響している。以前なら60歳を区切りにセカンドライフをどう生きるか、その選択肢にボランティア活動があった。今は、少子高齢化で労働人口が減少し、定年延長や国の政策として打ち出された「一億総活躍社会」の進展により、退職年齢が上がり、今や70歳まで働き続けることが当たり前の時代になった。それらの社会構造変化で確実にボランティアに参加してくれる人が減っている。これは由々しき事態だ。世界的に見ても日本は人助けランキング142か国中139位/2023年。G7先進国および調査したアジア圏でも最下位と不名誉な結果になっている。調査が始まった2009年からずっと下位に低迷している。日本では助け合い、人助けは当たり前という文化的側面や国の政策に期待するところがあり、またボランティアに対する考え方、社会的な位置づけなど、一言で語れないところを考慮しても寂しい限りである。どうすればボランティアを増やすことができるのか?悩みは尽きない。いい知恵があればアドバイスがほしい。向こう三軒両隣、貧しくても隣人付き合いがあった頃は、随分お隣さんに助けてもらったものだ。あの頃の近所付き合いが懐かしい。
今に始まったことではないが、朝、メールを開くとやたら迷惑メール(ほとんどが詐欺メール)が多い。届けられたメールのうち当法人に関係するメールは1%(数えたことはないが)にも満たない。週初めは、とんでもない数のメールが届いている。自宅のパソコンメールはなおさらだ。100%迷惑メールと言って差し支えない。迷惑メールを処理するのが、毎日の日課になっている。まともなメールを探すため、すべてのメールを一旦、「迷惑メール」ホルダーに振り分けて、必要なメールだけ迷惑メールホルダーから取り出す作業が日課になっている。発信元がそこそこ名のある企業になっているが、そのほとんどがmeiwakuメールと判定されている。発信者のやりたい放題の状態をこのまま放置したままでいいのか?迷惑を被っている企業は何も対策をとらないでいいのか?私のような高齢者は格好の餌食になっていないか?ネット社会、スマホで何でも済んでしまう現在、高齢者はどう対応すればいいのか?実に住みにくい世の中になったものだと感じている。当法人の課題解決の一つに「ネット社会に強くなろう」を掲げているが、中途半端にネット活用を普及させることが良いことなのか悩んでしまう。積極的に取り組んでも果たして何人がついてこれるのか?悩みは深い。このままでは世の中から取り残されそうだと考えながら、今日も大谷選手のホームランのニュースにアクセスしている。
「好事魔多し」まさに、そんな1週間だった。ホームページのお知らせ、トピックス欄でご案内したとおり、スターツおおたかの森ホールで「第3回えがお音楽祭」を華々しく開催した。準備から6月25日の本番まで、実に4か月の間、周到に準備をして、400人を超える来場者を迎え、大いに盛り上がった音楽祭になった。終わった途端、緊張から解放されて充実感よりも少し脱力感を覚えた。これまで何度も経験したことなので、深刻には考えていなかったが、2日後の朝、少し熱っぽさを感じて一抹の不安を覚えながら病院に直行した。翌日、高知に帰省する予定があり、「もしものことがあれば・・・」と不安を胸に診察を受けた。結果、恐れていた「コロナ陽性」の診断を下された。医者に諭された。「貴方はスーパーハイリスク者なんですよ。気を付けてください」それから1週間。心配した熱も肺炎移行もなく風邪の症状で過ごしたが、これがコロナの後遺症なのか?と思わせる軽い「臭覚異常」が続いている。匂いを一切感じられない生活が続いている。「匂い」なら許せるが「臭い」で回りに迷惑をかけていないか実に気になっている。歳も自覚させられる。「若くないなー、歳を取ったな」と。99歳を迎える母の見舞いの帰省を何時にするか?夏場を迎え、また、悩みが一つ増えた。
NHK朝ドラ「虎に翼」を楽しみに観ている。実在の日本で最初の女性弁護士で裁判所長になった三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモチーフにしたドラマだが、ネタバレなどでどなたもご存じのことと思うので、私なりの気づきを綴ってみたい。朝ドラは太平洋戦争の前後が描写されることが多く、必ず、悲しい展開が織り込まれている。最後にはハッピーエンドで終わるのも視聴者としてうれしい。先週と今週は、戦後の混乱期、誰もが生きることに一生懸命の時代。食料管理法の裁判に携わっていた劇中、花岡(実在の人物:山口良忠)判事が法の番人として「ヤミ米」に手を出さず餓死した逸話が語られていた。すごい人だなと思う反面、所詮、人が作ったルールをそこまで守る必要があったのか、生きることが大事ではないのか?と自分には今一つ、釈然としない気分にさせられた。がしかし、今日(6月11日)の放送では、まず生きるべきだったと、後の「家庭裁判所の父」と言われた登場人物が語っていた。主人公(寅子)の反論に対しても「法を守るのも正しい、生きるのも正しい」と語ったことで、胸のもやもやがとれた。この展開に感心させられた。正解とか、答えが一つということが少ない世の中をうまく描いている。最近、政治で世間をにぎわせている「政治と金」の問題と、朝ドラの展開が妙に重なって、今の政治家を皮肉って見えるのも、このドラマを新鮮にしている理由だな、と一人感心している。このドラマの主人公、寅子を演じている「伊藤沙莉」さんのキャラ(演技)に朝ドラ「ひよっこ」の時から惚れている。
いい脚本、いいキャスティングがドラマの世界を広げている。今日もいい気分で過ごせそうだ。
春は足早に過ぎている。梅、桜、サツキそして新緑。5月連休を迎え、どの観光地も賑わいを見せている。ふと気になったことだが、賑わいを知らせるニュースは「コロナ禍に比べて」のフレーズが入る。これから先、コロナをキーワードに過去を振り返ることになるだろう。不思議とオイルショック、バブル崩壊など、その頃、自分はどうだったのか懐かしくも鮮明に思い出すことができる。果たしてコロナはどのような記憶として刻まれるのだろうか?人類の営みが止まったかのような出来事ははじめてだった。古くはペストが大流行した時代のことは歴史で知った程度だったが、コロナほど人類が地球規模で歩みを止めた出来事は過去に無かったと思う。一瞬にして出来事が拡散するネット社会、グローバル社会ならではと言えるが、まさに「未知との遭遇」による人類の対応を見た心境だ。国ごとに対応がバラバラで人類が一つになることは無かった。この先、同様なことが起きた時はどうなるのか?未知との脅威に対して人類はどのように対応するのか?行動が問われるだろう。ウクライナ紛争、イスラエル紛争など、つくづく人類の愚かさを痛感する。いつの時代も同じ過ちを繰り返している。このままでは人類の脅威に対して、人類が一つにまとまることがあるのだろうか?いや、人類が滅亡しても気が付かないかも。5月連休、行くところもないので、つまらぬ妄想に耽っている。
桜の開花が遅れたことで満開の桜の下で入学式、入社式が執り行われたことだろう。昭和世代の我々の場合は、そんな4月の情景がよみがえってくるが・・・はて?今の子ども、若者に当てはまるのか?中学、高校生活で同級生の顔をまともに見たことも無い、遊んだ記憶も無い、この先、同窓会が成立するのか、また、上司の顔を見たことが無いなんて話を聞くと、おいおいそれでいいのか?と勝手に心配してしまうが、今の人はそんな感慨とは無縁の世界にいるのかもしれない。人の心配より自分の心配をしてろ、と言われるかもしれないが、人のつながりはこれでいいのか、とても気になる。人のつながりは日常生活の中で共に経験した事や思い出を共有して出来てくるものだと考えている世代には、考えられない時代になった。繰り返し言っていることだが「これも新型コロナ感染症がもたらした負の遺産か」と・・・今、ようやくコロナ禍前の生活を取り戻しているが、この先、人と人との交流が断絶したことがボディブローのように効いてくるに違いない。人間関係は簡単に崩れるが、もとに戻すにはどれほどのエネルギーが必要になるのか?希望に燃える4月早々のブログが、こんな内容では先が思いやられるな~と思いながら、今一つ乗りの悪い自分がいる。
創立20周年記念式典。成功裏に開催出来てホッとしている。
無事に終わって肩の荷が下り、達成感を覚えた反面、布団に入っても、なかなか寝付くことが出来ず、興奮状態のまま朝を迎えてしまった。
しばらく大勢の集まりが無かったせいか?集まってくれた人の顔がとても明るく感じた。まるで同窓会のような雰囲気で皆さん和んでいた。「良かった。楽しかった」との声を沢山いただき、笑顔、笑い声が絶えない状況を見て、久しぶりに良いことをやったんだと幸せ感に浸ることが出来た瞬間だった。4年あまり人との接触を避ける鬱々とした生活を送っていたうっ憤を一気に発散できる場を提供できたんだな~と感じている。
しかし、これからの活動のことを考えると気持ちが滅入ることもある。20年を区切りに卒業を考えているボランティア会員の方や後に続くボランティア会員の確保や組織の健全な維持など課題山積である。あまり先のことを考えても詮ないこと。せめて5年先にみんなで祝える場を持つことを目標にするだけで少しは前向きになれる気がする。あまりくよくよ考えないで「何とか成るさ」の割り切り精神も大切にしていこう。さあ!これからが正念場!
新年早々、能登半島地震、羽田空港衝突事故とたて続きの惨事に見舞われ、遭遇された方々には、心からお悔やみお見舞いを申しあげます。能登半島地震は1ケ月経過した現在、未だ復興の目途もつかない状況で被災に遭われた方の窮状には慰めの言葉もありません。早急な復興、日常生活を祈るばかりで私どもも出来ることで支援していきたいと思います。地震災害について日本はどこにいても遭遇する覚悟を持つことはもちろんのこと被害を最小にする備え、復旧対応を迅速に行う術が肝要です。しかしながら政治と金の問題が通常国会の主要議題となり、本来議論すべき事案、重要法案の整備等、前進すべき事柄が棚上げ状態になってしまわないか心配です。いわゆる有事の際の日本のお粗末さを世界に晒している状況が実に嘆かわしい。もっともっと強い日本にであることに期待したいが、叶わぬ夢なのかな。しっかりしろ日本。いや、頑張ろう日本。
新年あけましておめでとうございます。
皆さんにとって今年はどんな年になるでしょう。
令和6年は甲辰。辰は十二支で唯一の想像上の動物。辰は古代中国の神話で神獣とされているので中国では皇帝のシンボルとなっている。辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形がととのった状態を表すと解釈されている。
この二つが合わさる甲辰は新しいことに取り組んで成功する。準備してきたことが形になるといった、縁起のよい年になると考えられている。
21年目のスタートをきる市民助け合いネットに、ぴったりの年と言える。コロナ禍を脱して迎える令和6年は、新たな飛躍を目指して、大いにチャレンジする最適な年になることを祈りたい。
今後、30年、40年と活動を繋げていくには、過去の成功体験を踏襲するだけでは、先が見通せない。しっかりとした組織基盤を確保する新しい事業活動にチャレンジすることが必要だろう。
コロナ禍で大きく変わった地域社会の結びつきや人との繋がりを如何にして再構築できるか?その辺りの取り組み、課題解決の過程に新規事業のヒントがあるかもしれない。無い知恵を絞るのも大変だからいい夢を見てから考えることにしよう。よし!決まった!今年のお正月は、寝正月を決め込もう。
もう1年たったのか?「光陰矢の如く」とは、言い得て妙な喩えとつくづく感じる。歳を重ねる度に矢のスピードがますます速くなっているような気がする。この1年を振り返っても実に単調な毎日を送ってきた。その証拠に家と事務所の往復以外、他に行ったところも何か趣味のようなものに没頭したこともない。1年が早く感じるのは、感激する出来事、心に残ることが無くなっていることが原因とよく言われるが、行動しないことが最大の原因なんだと師走を前に反省している。忘年会をするにしても忘れたいほどのことが無いのは、寂しいかぎりである。ただ、言い訳をすれば市民助け合いネットの創立20周年を来年2月に迎えることで、その準備に忙殺された1年であったと納得している自分がいる。20周年誌の編集に始まり、活動紹介のビデオ制作に費やしたり、記念式典の準備と普段より目的を持って家と事務所の往復を重ねた1年であったと言える。少なくとも結果は来年だが、普段より目的を持って過ごせた1年であったと、その成果を確かめる令和6年2月17日の創立20周年記念式典であってほしいと今から祈っている。鬼に笑われるかな?
私の自動車運転に不名誉な記録が残った。免許取得から50年。無事故無違反を自慢していたが、その記録に傷がついてしまった。ゴールド免許に影響しないそうだが、駐車場に駐車しようとバックしたら後ろの車に接触。警察に連絡して事故証明を出してもらったが、事故発生時、釈然としない気分に陥った。仮にも駐車の意思を後方車にハザードランプで示したので、後ろの車は前方不注意、車間距離不足でないか、こちら側の一方的な過失で片付けられたらたまらない、そんな思いだった。しばらくたって考えてみると、自分の車にはバックセンサーが付いており普段、センサー頼りの運転をしており、今回、センサーのついていない車の後方確認が出来ていないことに気が付いた。昔なら必ず、後方確認を行っていたはずが車の進歩とともにしだいに怠ってきたように思う。状況に合わせた基本動作の励行、柔軟な対応の必要性を感じるとともに、老化による状況判断の衰えを自覚しなければならない。最近、高齢者の自動車事故が取り上げられるケースが多い。自己の衰えを自覚し、安全第一の運転を心がけていきたい。
因みに無事故無違反と言ったが無事故無検挙の方が正しいかも。
9月16日は忘れられない日になった。今日は9月18日だから昨年の今日は、国立がんセンター東病院のICUで体中をチューブで繋がれベットに寝かされていたことを思うと隔世の感がする。9時間に亘る手術の2日目にはベットから立ち上がって歩く練習をさせられた。なんて扱いだと思ったが、早く快復する方法と言われては素直に従う他なかった。しかし、こんなことより驚いたのはこの2日間、ほとんど眠れていなかったことだ。目を閉じると過去に見てきた光景、場面がフラッシュカットか走馬灯のように、次々と現れ、眠るどころではなかった。多分、脳がパニッくって、めちゃくちゃな指示を出していたのだろうと想像するが、初めての体験だった。人により怪我や大きな手術の後、現れる現象があるのだろうけれど、私にとって忘れられない出来事だった。手術から40日後には、NPOの事務所に詰めていた。事務所に行かなければならない、やることがある。そんな思いに急かされて通い始めたと思うが、周りは私の復帰を喜んでくれたかは誠に怪しい。こちらはリハビリを兼ねてと軽く考えていたけれど周りはどのように見ていたのか?きっと半分は迷惑がられていたことだろう。つくづく「きょういく」ところと「きょうよう」があることの有難みを感じている。
学生時代、昼寝をしていて飛び起きたり、レポート提出を自分だけ忘れたり、また仕事が間に合わず焦っている情景を夢に見ていることが無いだろうか。最近、よく冷や汗をかきながら「これは夢なんだ」と言いながら夢から覚めることが多くなった。現実逃避ならぬ夢逃避といえばいいのか。多分、気持ちが急いている時に見ている夢のせいだと思うのだけれど近頃、創立20周年記念事業の準備やら何やらで落ち着かない気分でいることが原因なのかと思う。
8月も終わり小中学校は2学期に入っているが、思い起こすと子どもの頃、夏休みの宿題に追われて登校日前夜、悪戦苦闘していたことを思い出す。その頃の繰り返しが深層心理に刻まれて、今でもプレッシャーを感じると夢に出てくるように思う。自分自身、楽天家でない分、嫌な思い出を引きずっているのかもしれないが、若い頃と意識が何も変わっていない自分は、この歳でもまだまだやることがあるから夢に見るのだと前向きに捉えて、もう少し頑張ってみるか?と自分に言い聞かせている。
わが故郷は、標高700mを超える高地にあったことで記憶にある夏は、まぶしいほどの青空、沸き立つ入道雲、突然の夕立とその後の清涼感溢れる空気、ご近所の人と夕涼みをしたことが懐かしい。今思うと自然と共生していた実感があった。近頃の夏はどうだ。災害レベルの猛暑と豪雨に見舞われ、情緒のかけらもなく、あの夏はどこに行ってしまったのだろう。30年も前になるかな、香港でスコールに遭遇した時、雨粒の大きさに驚いたことがある。近頃の日本の雨粒はそれ以上で、関東以西はすっかり熱帯地方と化している。一昔前なら軽井沢や北海道に避暑したものだが、今や外に出ることさえ命の危険を感じて、エアコンの下で避暑している毎日だ。エアコンの無い生活など考えられないが、それが地球温暖化の元凶の一つになっていると思うと少し考えさせられる。このまま行きつく先は地球も火星や金星のように生命が生存できない星になってしまうのか?
子供の頃を懐かしみながらエアコンで涼んでいる。
うっとうしい梅雨が続いている。近年、温暖化による自然災害が地球規模で起こっている。日本でもこの時期、線状降水帯という言葉が数年前から慣用句として毎日耳にするようになった。特に九州、中国地方にかけて毎年、集中豪雨による被害が頻発している。
これまでなら何十年に1度と言われていた災害が毎年、各地を襲い、すっかり常態化している。被害に遭われた地域、住民の方に心よりお見舞い申し上げます。また、梅雨時なのに記録的な気温上昇で毎日、どこかで最高気温を更新しており、この先、夏本番が恐ろしくなってくる。
この6月後半の週末、20歳前半から同じ釜の飯を食った仲間と久しぶりに再会した。新型コロナの影響で、6年ぶりの再会だったが、私の快気祝いを兼ねてのランチ会を催してくれた。私の体調が回復途中ということもあり、みんなに気をつかわせてしまい申し訳ない思いだった。ここ最近、同じように周りに気をつかわれていることが多く、健康でないと対等に付き合ってもらえない、一抹の口惜しさを感じている。気後れしている自分も情けないが、挑戦すること、やってみようという気持ちが萎えているのを実感する。「健全な精神は健康な肉体に宿る」まさにやる気スイッチをもう一度、入れるため、己との闘いを続けている。
体力が落ちているところに酷暑の梅雨は厳しい!大変ムシムシした日が続きますが、いかがお過ごしですか?
新型コロナ感染症が残した爪痕は、予想外に深いものです。自治会活動の再開に大きな障害となっています。わが自治会の夏祭りは流山市でも最大級の夏祭りとして大勢の方に楽しんでもらっていました。そのお祭りが大きな曲がり角に差し掛かっています。やるやらないで紛糾しており、簡単には収拾つかないところまで来ています。3年間の空白は自治会の在り方、行事を見直す良いタイミングと思っていましたが、自治会員のつながり、まとまりまで奪ったようです。高齢の経験者から次の世代へのバトンタッチでもがいています。
私が自治会に関わったのが40台前半。「子供のふるさとづくり」というコンセプトに共感して年間の行事を通して家族揃って参加し、子供たちは自治会に育てられたと思っています。自治会が再スタートするためには少々、紛糾することも必要か?その過程を経て自治会が再生することを期待したい
自治会が無かったころの幼少時代「向こう3軒両隣」の付き合いが懐かしい。
亡父の法事で5年ぶりに里帰り(高知市)してきました。
新型コロナ感染症の影響もあって、この3年間は流山市を出たことが無かったので羽田経由の里帰りは、久しぶりの小旅行気分でワクワク感満載で当日を迎えたが、羽田空港の混雑ぶりには、ビックリした。羽田空港のラウンジでランチしながら余裕で帰れると考えていたが甘かった。どこも行列、行列。一休みする場所も無く、羽田空港内の移動だけでフラフラ。病み上がりの身体には、かなりきつい里帰りとなった。高知に着いたら朝ドラの聖地巡りで牧野植物園に寄ってみようかなと考えていたが、ホテルで休息をとる羽目になった。
実家の母が高齢のため、世話をかけないようホテルから実家通いになったが、お互い体調を考えれば正しい選択だった。それに故郷をツアー客気分で味わうことができて、ふるさと高知の良さを再発見する旅になった。
青葉溢れるシーズン到来。旅行、レジャーに最適な季節を迎え、この3年間、新型コロナ禍で耐乏生活を強いられてきた反動もあり、5月連休は民族大移動が始まる気配だ。渡航規制が緩和され、日本にも久ぶりに外国観光客が大挙来日し、観光地、観光業界もようやく一安心のことだろうと思いきや、人出不足で需要に応えられない状況にあるようだ。世の中、上手くいかないことのほうが多い、われわれの高齢者、障がい者に対する生活支援活動においてもボランティアの担い手確保に苦慮している。高齢者が高齢者の面倒を見る老々介護がさらに顕著になっている。現状、活動の主力は70歳後半までの団塊の世代が中心で、彼らが卒業した後を想像したくないが、助けてもらいたい人が増えて、助ける人が集まらない状況ではボランティア活動自体、成り立たなくなってしまう。組織も20年経過するといろんなところにガタが生じ、劣化が見られる。ここは一度原点に立ち返り、創立時の「0」からの取り組みを参考にすることも必要だろう。組織の新陳代謝を良くする処方を色々考えなくてはならない。この5月連休は、時勢に逆らって庵に籠ってこれからの行く末と組織の若返り、活性化の道を探ろうと思う。
足早に花見の季節が北上している。若いころ5月の連休に合わせて東北方面に桜を追いかけたものだ。行く先々で地元の人から花見酒に誘われた思い出がよみがえってくる。今年は開花が早く5月連休まで持ちそうにない。この歳で桜を追いかけるわけでもないのに何か鬱屈した気分になっている。冬が終わり暖かな季節が到来して、これから新しい生活が始まるという胸が膨らむ4月を毎年迎えてきた。幼いころからの桜との思い出が蘇ってくる。これは日本人にとって桜は特別な存在としてDNAに刷り込まれているように思えてならない。
話は変わって4月からNHKの朝ドラで「らんまん」が始まった。植物学者の牧野富太郎博士をモチーフにしたドラマとあって郷里の土佐弁による台詞が懐かしく郷愁を誘ってくる。特に広末涼子さんは高知県出身とあって地元高知で会話している土佐弁を聞いているようで心地いい。5月の連休は里帰りもいいかも。
東京が全国で一番早く桜の開花宣言があった。春の一番いい季節が足早に通り過ぎようとしている。今朝のニュース(3月20日)で生憎の雨模様の天気が週中ほどから続き、せっかくのお花見が水に差されそうだ。開花について解説者が「桜も老木ほど開花が早くなる。靖国神社の標本木も老木の一つ」何か人間に当てはめてみれば「年寄りは目覚めが早い」そんなところに共通項を感じて笑ってしまった。新型コロナの規制緩和で人流が一気に増えて感染爆発を心配したが、まずは一安心。屋外のマスク着用も自己判断に委ねられたがまだまだマスク着用者が圧倒的に多い。
海外と比べると日本は奇異に見えるかもしれないが花粉対策とマスクでお肌の手入れを気にする必要がないなどの理由でこの3年間でマスクがファションアイテムとしてすっかり定着したようだ。
そんな中、中学校の卒業式の模様がニュースで流れていた。入学式以来、卒業式までマスク越しでクラスメートと接したせいで正しく顔を記憶できたか心配だ。それよりもなりよりも学友との交流や思い出作りができた3年間だったのだろうか?70歳を過ぎても小学校・中学校の学友との交わりは貴重で楽しみの一つだ。「今年で最後にしよう」と言い続けながら、今年でもう何回目の同窓会だろう?年を重ねると毎年の同窓会のお誘いが生きる糧になる。今年も一気に小学校時代にタイムスリップして童心に戻って命の洗濯をしてこようと思う。
朝ドラを楽しみに見ている。やっぱり見ていて明るい展望が期待できるドラマは良い。朝から重たいテーマやストーリーでは気分が滅入ってしまう。次回、4月からの朝ドラは植物学の世界で多大の貢献をした「牧野富太郎博士」をモチーフにした「らんまん」が始まる。私の郷里である高知県人である牧野博士のドラマということもあり楽しみにしている。高知市の東側に五台山という小高い山があり、そこに「県立牧野植物園」がある。高校時代、遠足で五台山に上った懐かしい思い出がある。山奥育ちの小生にとって植物はあまり興味がある対象ではなかったが、食用になる山菜採りにはよく行ったものだ。山に自生するキノコ類など、食べれるか食べれないか自然と覚えたように思う。小生の場合、食料確保のために習得したものだが、牧野博士の植物に対する情熱、探求心、世の中にない植物辞典を作るという目標をもってそれらを大成させたことは素晴らしい偉業で尊敬してしまう。田舎の小中学校時代の同級生からLINEで春の訪れを知らしてくれる。三寒四温で梅やら椿やらの花びらに雪が積もる日もあるが一日毎に春が近づいている。今年は思い切って里帰りのついでに「牧野植物園」まで足を延ばして牧野博士の偉業に触れてみようと思う。これって「らんまん」の聖地巡りなのかな?
中国の春節を祝う民族大移動も日本には大きな影響もなく、まずは一安心。と思うけど…、しばらくは感染者推移を注視する必要があります。新型コロナ感染症の各国の対応を見ると一見、終息したかのような対応を見せていますが、日本はまだまだの様です。日本の動きの遅さを一概に責められませんが経済にしても技術革新の世界でも他国と比較して出遅れ感が否めません。
最近、日本の給与所得の低さを嘆く声が聞こえますが、初任給や平均年収を見てもここ10年前からほとんど増えていないことに驚かされます。少子高齢化で海外からの労働力確保が必要になっているにも関わらず、海外の人たちから見ると日本は魅力が無い、衰退している国と見られていないか心配です。
もっと深刻なのは頭脳流出が加速することです。国が衰退する、活力を失い国民が希望を持てない魅力のない国になっていないか?国の在り方を考える必要があります。技術立国、活力のある日本経済の復活を祈るばかりです。
2月に入りましたが、今年の冬はいつもより寒い日が続いているように感じます。
体調に十分、気を付けてお過ごしください。
各国で新型コロナの行動規制が緩和されて人流が一気に増大している。特に中国のゼロコロナ政策の軌道修正により旧正月を迎えるこの時期、中国は国内外で21億人の移動が大きな話題になり、周辺国の対応がニュースになっている。日本に対しては渡航規制が解除されないため、当面、コロナ以前のような爆入国・爆買いにはならない模様だ。ただし、少ないといっても21億の分母は油断ならない。そんな状況を日本人の小生から見ると共産党一党独裁体制の中国の新型コロナ対応は理解の外にある。新型コロナ対策が政治的な思惑で一夜にして激変するところだ。そこには医学的な対策・施策が見られない驚きがある。
中国関連では他にも考えさせられる情報もある。一人っ子政策(1979年~2014年)で結婚適齢期の男女差3千万人、結婚できない男余りが社会問題化している。これは家の跡取りとして男子を優先した結果のようだし、関連する情報では、一人っ子政策の影響で第2子、第3子などの出生が隠匿され、2014年の調査で戸籍の無い国民が1,300万人に上るという結果が出ている。新型コロナによる死亡者数の不可解さから見ても、にわかには信じられない数字と思うのは小生だけ?いずれにしても分母の大きさは、いいも悪いも世界への影響は計り知れない。少子高齢化社会の先頭を走っている日本。日本は高齢化を見据えた制度、政策は比較的早い段階から進められてきたが、それでも高齢者支援に携わっている我々から見て解消すべき課題は山積している。
はたして中国はこの先、どうなるのか?分母が日本より10倍大きい中国の少子高齢化の行く末に注目したい。
明けましておめでとうございます。健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、心身の健康の大切さを感じさせられた一年でした。「健全な精神は健全な肉体に宿る」を身をもって体験させられました。
昨年の5月以降、検査入院を繰り返し、悪性腫瘍があることが判明し9月に腫瘍の摘出手術をしました。手術後、引き続き再発予防の治療を続けていますが、この間、考えることは身体のことばかりで、生きがい持って如何に生きるか?など前向きな気持ちを持てないまま過ごしていました。特に新型コロナ禍で人と接することに健常者よりも気をつかい、人との交わりを極力避ける生活になっていました。少しでも健康不安があると、考えることは後ろ向きなことばかり、人の役に立ちたい、生きがいをもって生活したいなど前向きな気持ちが湧いてきませんでした。それでも身体が回復するに伴い、市民助け合いネットの事務所に顔を出すことで「今の自分でも世の中に役に立つことがあるんだ、一緒に頑張れる仲間がいるんだ」そんな思いが募り、今までの生きがいのある生活に戻れるよう仲間の迷惑を顧みず事務所通いを続けています。
歳を取ると社会との繋がり、社会の一員を実感する場が少なくなってしまいます。特にこの3年間は新型コロナ感染症との闘いで人との交流が途絶し、一人時間が長くなっています。今年は新型コロナ感染症が収束し、元の生活を取り戻せることを祈りたいものです。
最後になりましたが、今年は市民助け合いネット創立20周年の年です。20年間の振り返りとこれからの活動のために、けじめの年とすべく記念行事を色々、計画しなければなりません。年の初めの決意として「これからの活動につなげられる創立20周年行事を成功裏に達成する」を目標に頑張っていきます。
新型コロナ感染症・罹患者が日本で初めて確認されて、早や3年が経過しようとしている。この3年間、新型コロナとの闘いに明け暮れてきたが少し箍(たが)を緩めると感染者が一気に増え、今年も年末年始を迎える前に第8波の感染拡大が気がかりだ。この間、ワクチン接種と「コロナ慣れ」も加わり、感染症に対する受け止め方も随分変わってきたが高齢者や基礎疾患のある方については油断禁物!まだまだ細心の注意が必要だ。
市民助け合いネットは高齢者、障がい者の生活上の困りごとを会員同士で助け合う活動を続けているが感染リスクを考えて室内の生活支援を避けてきた。
助けが必要な方が自分で何とかしているのか?それは常識的に考えられないので、室内が大変なことになっていることが想像に難くない。
この先、コロナ感染症が一段落するとゴミ屋敷問題がクローズアップしてくるだろう。
私もそうならないように断捨離、終活で身の回りの整理を始めようと考えているが、9月の手術を境に心身ともに生まれ変わった自分がいるのに気が付いた。
新たな気分で第2の人生を始めたばかりであるが身体のサイズが一回りも二回りも縮んで、この歳まで捨てがたく「押入れの肥やし」にしていた若かりし頃の衣服が今の自分にぴったりになってしまった。
断捨離する衣服が、つい9月まで着ていたものになっている。これはこれで捨てがたくサイズ違いの衣服を前にどうしたものか悩んでいる今日この頃である。
ブログを8月末に再開した途端にまた、病院のお世話になってしまい、2ケ月ご無沙汰してしまいました。
胆管部分に腫瘍が見つかり、9月16日に切除手術を行い、1カ月余り病院・自宅療養を続けていました。この間、苦しい療養生活を支えてくれたのは、市民助け合いネットの仲間とのメールでの交流でした。メールといっても私から一方通行の療養便りを勝手に送り付けることでしたが、励ましてくれる仲間がいる、そんな仲間と早く元気になって一緒に助け合い活動頑張ろうと考えるだけで生きがい張り合いになりました。
2週間前から事務所に出ることがなりよりのリハビリと事務所スタッフの迷惑を顧みず顔を出すようにしています。今は周りの足を引っ張らず自分でできることから始めようとブログを再開しました。生まれ変わった気分で独り言をつぶやきますので、また、お付き合いの程よろしくお願いします。
3ケ月ぶりにブログを再開しました。5月中旬より体調を崩し5月末より長期入院を予定していたため、ブログの一時休止を決めましたが今のところ通院治療に切り替わったので、ブログを再開することにしました。齢70を過ぎると何かしら病気と付き合うことが増え、カード入れはキャッシュカードから診察券にとって代わっています。これまで大病とは縁遠い生活を送っていましたので、病気をすると健康のありがたみを痛感します。
最近、高齢者を悩ますフレイル。加齢や疾患からくる心身のストレスに脆弱になった状態をいいますが、私の場合も病気をきっかけに気力・体力の減退を感じ、まさかフレイル?と感じることがありました。特にここ数年、新型コロナ感染症による感染防止対策により、行動が制限され人との交流の機会を失う状況が続くことでフレイルになる方が増えていると聞きます。
家に引きこもることで要介護状態に陥ることを避けるためにも、食事、運動などの生活習慣に留意することが大切です。また、できるだけ社会参加に心がけ人との交流を作ることが肝要です。
私の場合、幸いにも助け合い活動に身を置いていることで、少し前に話題になった「きょういく」ところがある「きょうよう」じがあるを心がけています。
残暑厳しい折、どうぞお体をご自愛ください。
新型コロナ感染症との付き合いも3年目に入りました。付き合い方にも進化が見られてようやく屋外の密集しない状況ではマスク着用が緩和されたり、移動・観光にも人手が増えてきたりと徐々に元の生活を取り戻しつつあります。さあ~これからというところで、私事で恐縮ですが、普段の不摂生がたたって5月28日入院して病気治療に専念することになり、このブログをしばらくの間、お休みすることになりました。早ければ3週間後に再開できるかもしれませんが、それを目標に頑張って復帰しますので、よろしくお願いいたします。皆様もお身体に留意されて健康専一でお過ごしください。
新型コロナ感染症対策の特別な規制をしない5月連休を迎えました。3年ぶりにゴールデンウィークを満喫できるとあって、山に、街に一斉に繰り出している人々、観光地や観光業界の方々も久しぶりの大型連休に期待していることでしょう。こんな機会が無いとこれまでの鬱々とした生活の気分解消にはなりませんもんね。わずか10日あまりの期間ですが、現実を離れて身も心もリフレッシュしてください。でも事故、怪我そして新型コロナには気を付けて楽しんでください。
連休明けはくれぐれも後遺症を心配をしないで済むよう、油断しないよう、注意を怠らないよう、お過ごしください。
新しい生活が始まる4月。「ピカピカの一年生」を街中で見かける4月。何もかも新鮮な気分にさせてくれる4月のはずが、ここ2年あまりで一変した。これまでなら家族中心の生活から友達、仲間中心の生活が始まるはずが、オンライン学習やホームワークに変わり人との交流、絆づくりができないまま過ごす生活になっている。友達も思い出も無いまま過ごした学生生活、新入社員時代。この先5年、10年後に大きなつけとして回って来ないか?心配になってくる。人へのおもいやり、リスペクト(敬意)や喜怒哀楽が乏しい人間形成など。新型コロナ感染症の後遺症は、社会に及ぼす影響は大きい。それにしても難儀なはやり病だ。人流が少し増えただけで感染者が増加する状況から見てもワクチンによる対処療法では元の生活は取り戻せない。風邪をひけば風邪薬を飲む、そんな当たり前の処方で済む日がいつになるのやら。私の世代は終活が話題になる。これまでの人生を振り返ってどうしても会っておきたい、旧交を温めてみたい、そんな感傷に浸るとき、友人と会うことを躊躇してしまう。はやり病に縛られている自分を自覚する。なにか1カ月早い5月病が年中続いている気分である。
一年前、自分で書いたグログを見て驚いた。今日と一年前と何が変わったのか?
オミクロン株による感染者爆増とそれによる死亡者の多さの違いだろうか?コロナ禍の収束どころか昨年よりひどいことになっている。進展したことは3回目ワクチン接種を無事済ませ、今日のニュースにあった日本製の治療薬(飲み薬)の条件付き早期承認がされるかどうかだろう。早期承認に期待したいところだが……それにしてもなぜ?医療先進国日本は、感染症疾病対応やワクチン開発に遅れを取っているのだろう。元来日本は、目先の損得に捉われることなくじっくりと時をかけて技術の蓄積、伝承を続けてきた。他国ではまねのできないことだと思っていたのに実にもどかしい。新薬開発には膨大な開発費が必要になる。民間企業の努力だけでは、到底解決されない。国の施策として取り組む事案だ。平時の備え、地道な研究・開発努力の積み重ねが大事になってくる。有事に慌てても手遅れだということだろう。同様に今、世界を震撼させているロシアのウクライナ侵攻は、はたして「対岸の火事」として傍観できるだろうか?「日本だけは特別だ。憲法9条に守られている」はたして他国に通用する備えだろうか?感染症流行にしても社会情勢の変動にしてもそれによる危難を想定して平時から備えておくことが肝要と考える。それらを委ねる先は国家であり、政治となると我々も国の行く末を日々しっかりと見守り、いい方向に向かわせる見識と力が求められる。
年明けは、新型コロナ感染症が収束に向かうことを期待しましたが、海外に遅れてオミクロン株の大流行で昨年、一昨年の繰り返しのような一年の始まりとなりました。1月7日朝は夜半から降り出した雪で、朝起きたら窓の外は雪国でした。掲載写真は、事務所までの道、事務所からの風景です。雪景色は素敵ですが
足を取られてけがをする人がかなり出たようです。なれない雪道には気を付けましょう。近々3回目の新型コロナのワクチン接種を受けます。いつまで待てばコロナが収まるのか気長に待つしかないか……
「巨人、大鵬、卵焼き」昭和40年代初頭の世相を反映した代名詞である。齢70歳過ぎの我々の脳裏にインプットされている。差し詰め現在の世相で論じるなら「翔平、藤井、羽生」あたりに落ち着くのかな?
改めて今年を振り返ると東京オリンピックをはじめ若者の活躍に注目させられた。特に、「翔平、藤井、羽生」の3人の活躍は目を見張るものがある。
われわれ凡人からすれば天才のなせる業と一言で片づけてしまうが、当人たちは「冗談じゃない」と言下に否定するだろう。人からは見えない、いや見せない努力の積み重ねがあって超人的な活躍でスーパーヒーローとして賞賛されている。暗い世情の時は、必ずヒーローを待望し、その活躍に日頃の憂さを晴らし、明日への希望を託すのは、いつの世も変わらない。
来年はどんな年になるだろうか?「翔平、藤井、羽生」には昨年以上の活躍を期待したい。さて、われわれの足元を見ると別にヒーローを待望しないが、高齢者の生活支援のボランティア会員が高齢化し、活動参加者が減り、また集まらない上に新型コロナ禍でボランティア募集もままならない。2年、3年後を想像すると暗澹たる気持ちになる。「これまでボランティア会員として困った人を助けてきたが、そろそろ自分も面倒を見てもらいたい」と思っても助けてくれるボランティアがいない、そんな未来が想像できてしまう。全国的にボランティアが減っていると聞く。そんな世知辛い世の中でも生活支援のボランティア活動を絶やすわけにいかないので、来年1年間は、ボランティア募集に全精力を注ごうと考えてる。未来のための第1歩。がんばるぞ‼ よいお年を
α、δ、κ、ο(オミクロン)。学生時代の数学、物理・化学の授業を思い出すようなギリシャ文字が世界中に拡散している。それもウィルス株と共に。今年の流行語大賞も新型コロナ絡みが上位を占めるのかと心配しましたが、メジャーリーグの新たな歴史を作り、今や世界のスパースターとして誰もが認める大谷翔平選手絡みのリアル二刀流/ショータイムが大賞に選ばれておやじ世代として嬉しさこの上ない気持ちになっています。
それにしても新型コロナ感染が世界では再び拡大方向に向かう中、日本だけ終息に向かっているかのような感染者数激減で、世界中から羨望の眼差しで見られ、不思議がられ、専門家も明確な根拠を示せない状況にあります。
単に医学的な見地からだけでは説明できない文化的な側面が大きいと考えられます。公衆衛生、生活・食品衛生、手洗い・消毒や人に迷惑をかけない文化など、それらは、日本人が長い時間をかけて培ってきた習慣とそれを大切に守ろうとする国民性により出来上がった文化であると考えれば、日本だけ海外と違う傾向を示している状況の説明になります。ただ油断してはいけません。流行語大賞にノミネートされた“人流”は、コロナが拡大するキーワードにも聞こえます。
感染を防ぐ一人一人の行動が求められます。規律を守り抑制のある行動ができるのも日本人の良い特性です。みんなで気を付けましょう。
この2カ月、流山市の市民活動推進センターの更新公募プロポーザルの提案書づくりで缶詰め状態で頑張ってました。おかげで唯一の楽しみのゴルフ仲間とのプレーを封印してしまったので、果たして復帰を歓迎してもらえるのか?ちよっと心配です。
11月1日(月)にさわやか福祉財団の創立30周年全国交流フォーラムに参加してきました。新型コロナ禍で3年越しのフォーラムになりました。壇上に上がったゲストスピーカーの皆さんも少し老けたなーあ……。そんな印象を持ちました。憎きコロナめ❕ 時代の変化と共にボランティアに参加してくれる人が少ないと財団創立者の堀田力会長も嘆いていました。ボランティアを如何に増やすか?が全国的な課題になっているようです。ネットのニュースでは思いやりの世界ランキングで日本は、断トツの最下位と言う不名誉な評価をされているようです。Withコロナで民度が落ちたとなれば、コロナの影響は計り知れないものと言わざるを得ません。従来の生活に戻る過程で思いやりもランクアップを期待したいところです。写真は堀田会長を挟んで弘田副代表と記念写真。
9月30日に緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が全面解除されました。
9月中旬からの急激な感染者減少、重症者減少など、なぜ(?_?)減ったの?と狐に包まれた思いです。海外からも不思議がられているようですが、ワクチン接種進捗や緊急措置などが功を奏してきたのかなと感じます。
医療崩壊、病床数逼迫などと騒いでいたことが嘘のようです。巣篭もり生活の慰めは、TV、インターネットを視聴することですが、まだ20代の若かりし頃に大ヒットしたスチーブンスピルバーグの「未知との遭遇」や小松左京の「復活の日」を見て今更ながら彼らの想像力・先見性、洞察力に改めて感心させられました。
一方、ワイドショーなどは、明けても暮れても感染症対策が後手だ、政府は何をやっているのかと騒ぐだけ、医療現場で頑張っている人に対する励ましも番組の終わりに付け足しに語る程度で番組作りに軽薄さを感じてしまいました。
全面解除されたといっても、まだまだ予断は許さない状況ですが、これからも感染の波を幾度と越しながら収束に向かうのでしょうね。
世界的に見て日本の感染対策は、仮に百の国があったらそれぞれの国の事情を背負いながら百通りの対策が行われている現状を俯瞰すればよくやっている方だと、政府・医療関係者にエールを送りたくなります。我われも気を引き締めて感染症殲滅に頑張りましょう。
9月から私専用のスペースを用意してもらいました。これからその時々の出来ごと、活動への思いなどを徒然に綴っていきたいと思います。私の独り言にお付き合いお願いします。皆さまのご意見などいただけたら幸甚です。
新型コロナ禍の中で熱い闘いが繰り広げられた東京オリンピックも無事閉会し、今まさにパラリンピックが繰り広げられていますが7月後半からの豪雨で西日本を中心に災害に見舞われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
先祖代々住み慣れた土地・家屋が無残な姿になることを誰が想像したでしょうか?「今までも大丈夫だったから今回も大丈夫だろう」そんな思いで避難を躊躇した方もおられたと思いますが、考えてみれば20年前頃から雨水・下水処理が間に合わず、降雨のたびにあたり一面が冠水する場面に遭遇することがありました。快適な生活が当たり前に送れる背景には、社会インフラ、ライフラインが整備されていることが前提となりますが、気候変動、都市化の波など生活環境の変化に適切に対応できていることが大切です。
人類の成長も反省・失敗から学ぶ。スポーツにしてもしかり、負けたことで更に強くなろうと努力する、そんな繰り返しと思います。環境や境遇の変化に対応できてこそ進歩があります。先人がそうであったように我々も常に先を見て努力、行動することが大事だとしみじみ感じます。
沸騰!沸騰!東京五輪で日本中が沸騰しています。
開催が危ぶまれた東京五輪も始まったら日本選手の活躍もあってテレビにくぎ付け。新型コロナの感染拡大で不要不急の外出自粛の折、東京五輪が始まってて良かったと思っている一人です。生の競技観戦が出来ず残念がっている人には申し訳ないことですが、最近の大型テレビと撮影・映像の技術革新で臨場感あふれる競技風景を堪能しています。7月に入り、そろそろ「えがお」を再開しようと準備を進めていたところ新型コロナの感染が止まるところを知らない状況になり、もうしばらく様子見で再開は先送りすることにしました。千葉県も再度の緊急事態宣言を発令しました。夏休みに入り、海水浴、家族旅行など、計画を立てている方には残念ですが、ここは皆で自重する必要があります。
長いコロナとの闘いで厭戦気分になっていることはわからないわけではありませんが、昨年4月の連帯感のある規律、行動が大切です。東京五輪の閉幕ごろにはコロナ収束に目途が立っていることを祈りたいと思います。ここは我慢のしどころです。
仲間通信第42号発行しました。
通常ならば6月初めに発行してお届けするところですが、役員改選と前代表片岡興一氏の逝去が重なり、6月後半の発行となりました。5月28日の社員総会で令和2年度の事業報告および事業決算と役員改選並びに令和3年度の事業計画・予算が承認されました。会の益々の充実を期するため会員の皆さまの倍旧のご協力をお願いいたします。
令和2年度が新型コロナ禍により活動を自粛せざるを得なくなり、会員の皆さんのお困りごとに応えられなかったこと慙愧に堪えません。一日も早く新型コロナが収束して平常な日常が戻ることを祈りたいと思います。新型コロナ禍で生活環境も変化しています。この環境変化に適正に対応する助け合い活動に邁進していきます。皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
令和3年6月14日付けで特定非営利活動法人市民助け合いネットの理事代表が片岡 興一から鎌倉 常雄に交代いたしましたことをご報告いたします。
理事代表交代後も法人一丸となり高齢者並びに障がい者の生活支援を中心に地域福祉の発展のため努力してまいりますので、 今後も当法人の活動にご理解 ご協力を賜りますようにお願いいたします。
尚、前理事代表の片岡 興一におきましては、かねてより病気療養中でしたが 令和3年6月12日夕方容態が急変して千葉西総合病院で息を引き取られました。
ここに生前のご厚誼を深謝し謹んで通知申し上げるとともに在任中は別格のご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
市民助け合いネットとして故人の功徳を讃え 永くその遺志を繋いでいくため 「しのぶ会」を催すことを計画しています。
しのぶ会につきましては 日をあらためてご案内申し上げます
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて 私儀 鎌倉 常雄は、このたび 片岡 興一の退任に伴い後任として理事代表に就任いたしました。
つきましては、なにとぞ前理事代表同様格別のご支援ご鞭撻を賜りますようひとえにお願い申し上げます。
まずは略儀ながらホームページをもってご挨拶申し上げます。
謹白
令和3年7月吉日
特定非営利活動法人市民助け合いネット
理事代表 鎌倉 常雄
6月6日、昨日オンラインフェスタに参加しました。朝のライブイベントでボランティア会員募集を弘田副代表と掛け合いで小学校の学芸会を思い出しながら冷や汗、恥をかきかきお願いしその足でふれあいの家“えがお”にとんぼ返りしてZOOMを利用したオンライン“えがお”を主催しました。慣れないパソコン操作で果たして皆と繋がっているか?ヒヤヒヤしながらの1時間30分でした。
ハーモニカ演奏で歌の伴奏をしてくれたコアラさん(谷田ご夫妻)をはじめ参加してくれた皆さん、ZOOMに慣れている方だったので、皆さんに助けられ朝のライブから始まってオンライン“えがお”まで無事に終えることが出来ました。※とりあえず次第点と自己評価しました。人と人が直接対面して交流することができない新型コロナ下で、デジタル活用は重要なコミュニケーションツールです。特にお年寄りにはワクチン接種の情報入手や申込みで苦労されている状況を見ると、情報難民を一人でも減らす必要があります。新しい試みには尻込み、躊躇しがちですが、“まずは、やってみよう”の精神で前に進むことが大切です。高齢者のデジタル活用と普及に向けて一歩前進した1日でした。参加された方、関係者の皆さん!お疲れ様でした。写真右:ライブイベント。左:ハーモニカ演奏者”コアラ”さん。
例年なら心躍る5月連休。一向に収まらない新型コロナの影響で、自宅軟禁状態のこととお察し申し上げます。
この1年余りの間に、すっかり世の中が一変してしまいました気持ちが荒み、前向きに行動する気持ちが萎えてしまっていませんか? お年寄りの生活支援のお手伝いがままならない日々
ワイワイガヤガヤと集える場所を失っている状態は、まさに新型コロナの二次災害。この後遺症はこれからジワジワと心身にダメージを与える危険な兆候と言わざる得ません。
そんな状況を打破すべく市民助け合いネットは、6月6日(日)のオンラインフェスタ参加に精力を傾けています。新型コロナ以前はセントラルフェスタとして市民活動団体が一堂に会し、活動を知ってもらい、楽しんでもらう一大イベントを開催していましたが、昨年に続き今年も中止の憂き目にあったため、市民活動推進センターが主催となって ~市民活動はコロナに負けない~ を合言葉に「オンラインフェスタ」を開催することになりました。市民助け合いネットもWeb 会議やライブ動画You Tube動画を駆使して助け合い活動を知ってもらい多くの方にボランティア参加のきっかけになるよう、また地域に助け合いの輪を広げる一助として、これに積極的に参加します。新型コロナ禍の今こそ、われわれ高齢者もデジタル社会に参入する良いきっかけになればと汗(冷や汗)をかきかき、準備に余念がありません。うまくいくかどうかではなく「まずはやってみよう」の精神で、チャレンジしていきます。
こうご期待。
興味のある方は、ホームページの右側に市民活動推進センターとリンクを張っていますので、そこから覗いてみて下さい。
写真はビデオ動画撮影風景
去る4月6日(火)、当会のふれあいの家「えがお」で流山市より副代表の弘田娃子に流山市・生活支援コーディネータの委嘱式がありました。
3年前に市より生活支援コーディネータを委嘱され、高齢者介護における総合事業実現に協力をしてきました。この4月に任期満了を迎えることになっておりましたが市より強い要請を受け、生活支援コーディネータとして引き続き協力していくことになりました。
今後、高齢者の生活の困りごとを支援する助け合い活動を中心に関係機関、地域の主体(自治会、商店、介護施設、教育施設等)と一緒になって、安心して住みやすいまちづくりに会を挙げて取り組んでいきます。
写真は市・健康福祉部、早川部長より委嘱状を受ける弘田副代表。
市民助け合いネットは令和3年度の方針に「高齢者のデジタル活用と普及」を掲げ、取り組んでいます。その試みの一つとしてZOOMミーティングを利用してふれあいの家“えがお“を3月22日に実施しました。流山市は高齢者ふれあいの家が23カ所ありますがコロナ禍により、この一年間、開店休業状態に追い込まれています。そんな背景もあり行政からの要請もあって、ZOOM配信にチャレンジしました。高齢者にZOOMは無理だよの声を無視して、ネット利用が当たり前の若い女性会員に協力してもらい、事前にZOOMソフトの設定からミーティングへの入室手順を懇切丁寧に面倒見てもらって、テストでは、ミーティングに入れた、入れない、声が聞こえないなど大騒ぎしながら本番ではえがおスタッフと参加者がコロナ下の悩み、苦労話などで懇談し最後には後藤さんのギター演奏に合わせ皆で歌を唄い第1回ZOOMえがおを楽しみました。
高齢者のデジタル活用、普及にはかなり手間がかかりそうですが結構いけそうな感触も得られました。今後、ビデオ通話やZOOMなどを活用して高齢者のデジタル活用と普及に頑張ってみます。皆さんも是非、参加をしてみませんか
新型コロナ感染症が日本中に蔓延するキッカケの一つになったのが昨年2月3日、横浜港に入港したダイヤモンドプリンセス号の乗客に感染者がいたことから端を発している。「あれからもう1年か」と、時の速さに驚いている人が多いことだろう。年を重ねていくと日々の生活や出来事にときめきや感激が薄くなることで時を速く感じると言われているが、その意味で言うとこの1年は今まで生きてきた中で一番早かったと感じた人が多かったに違いない。3密、外出・行動自粛により単調な毎日、一人暮らしを強いられ、我われ年寄りは時の速さと共にかなり心身の劣化が進んでしまった。これも新型コロナが人間社会に残した後遺症の一つである。振り返る思い出もなく、語る相手もいない生活をこれ以上、続けてはいけない。新型コロナ感染症の終息を心から祈るばかりである。今日も首都圏で千葉県の感染者数が減らない、東京都を上回った、医療崩壊の危機だとニュースで報じていた。この分では3月7日以降の緊急事態宣言解除が怪しくなった。当会もしばらく新型コロナ禍が続くことを想定してオンラインによる会員間の交流が出来ないか?検討を進めている。先ず手始めに“ふれあいの家「えがお」”のイベントをZOOMで配信することから始めている。新型コロナ禍を逆手にとって高齢者のデジタル活用を広めていく具体的な取り組みの一つとして期待している。
1月は、お正月、鏡開き、成人の日などの他にも年の初めを彩る伝統の行事が目白押し。さて、皆さんはどのように過ごされましたか?
新型コロナが話題になり始めたのが昨年の1月。その後、パンデミックで世界を恐怖の底に落とし込んで今日現在、世界の感染者は1億人を軽く超え、死亡者は2百万人を超えて、一向に収束の兆しが見えていません。
この1年、当り前の生活が当たり前で無くなった経験をしています。多分、戦時下の生活に似た(いや!今よりずっと厳しいかったと思う)自粛生活を余儀なくされています。第2次世界大戦以来、戦争がない日本。とても素晴らしいことですが、日常が紛争状態の国と比べると平和ボケは否めません。国会も感染症対策で意味のない論戦、責任のなすりつけ、今こそ議員の皆さんの資質が問われていることに気付いてもらいたい思いです。新型コロナで日常が大きく変わってしまいましたが、皆さんいろいろ工夫を凝らして、また新たな試みに挑戦しているニュースを見ると、まだまだ日本も捨てたもんではないなと、国民の強さを感じます。
2月2日は節分。今年は豆まきが軒並み中止になっています。恵方巻が例年の3倍の売り上げとか?恵方巻を頬張ってコロナ鬼を皆で退治しましょう。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、今年はコロナ感染症次第の年明けになりました。年末にかけてコロナの感染拡大に止まる気配がなく年明けは、皆さまにとっても初めて経験する巣籠のお正月になったことでしょう。ここは我慢のしどころです。直接会って交流できない分、心をつないでこの危難を乗り越えましょう。市民助け合いネットは、今年もコロナ禍に負けず日常生活でお困りの方の支援活動に頑張ります。提供会員の皆さまのご協力よろしくお願いいたします。追記:仲間通信41号発行しました。
新型コロナ、新型コロナ…で明けて新型コロナで今年が暮れそうです。少しは収束方向に向かうことを祈っていましたが、淡い期待に終わってしまいました。
今日の状況は、4月の非常事態宣言以上の医療崩壊を起こしそうなパンデミックの様相を呈しています。
コロナ疲れ、コロナ慣れもあり、最近、コロナ対策がみんな緩くなっているのが、気になります。4月の時のような、日本全体が心を一つにして新型コロナ感染症に立ち向かう初心の気持ちをもって行動する必要があります。
例年通りとはいきませんが、なんとか穏やかな年末年始を迎えたいものです。
コロナ禍で日常のコミュニケーションの大切さを痛感させられます。高齢者が元気に毎日を過ごせる源の一つが、人と人が触れ合うこと、語り合うことでお互い刺激を受け合うことの大切さをしみじみ感じます。
そんなことを書きながら、ふれあいの家「えがお」のイベントを楽しみにしてくれている皆さんには残念なお知らせをしなくてはなりません。来週15日(水)から年内いっぱい、「えがお」のイベントを急遽、中止にすることにいたしました。皆さんが健やかに新年を迎えられて、新型コロナ感染拡大に収束が見られた暁には、「えがお」にみんなで集い、憩い大いに交流の輪を拡げていけるよう楽しいイベントを考えていきます。また来年、元気な顔でお会いしましょう。
最後にコロナ禍で大変な時期に利用会員さんの生活支援のために助け合い活動に頑張ってくれている提供会員の皆さんには、本当に感謝いたします。それでは、よいお年を。
写真は85歳でプロ歌手デビューした池田正雄さん(12月8日のえがおイベントより)
ボランティアの世界にもデジタル化の波が。身近な会議、全国的なフォーラムなど、従来なら関係者が一堂に会してとなるところが新型コロナ禍でオンライン会議やオンラインフォーラムに取って代わっています。当会も10月に2回オンライン会議・フォーラムに参加しました。上手く参加できたか?怪しいところですが上手くいかなかったところを見直して有意義な集まりに参加できるようにしなければなりません。
新型コロナ禍により生活が一変しています。人と人との直接的な接触を避ける生活になってしまいました。そういう背景からもデジタル社会に拍車がかかっています。願わくば高齢者に優しいデジタル社会を期待したいものです。
新型コロナ感染症の終息が見通せない今、高齢者の生活支援活動に取り組む我々にとって大きな障害、ジレンマになっています。流山市の安心メールで感染例が増え、悩ましいばかりです
季節が冬に向かいウィルスが活発化することを危ぶむニュースが流れています。インフルエンザの流行と共に感染症予防に一段の注意を向けなければなりません。一日も早く安心・安全な助け合い活動が再開できることを望むばかりです。
写真は10月22日の「えがお寄席」より。
9月中旬を過ぎたころから急に秋の気配を感じられるようになりました。
昨年より24日早い富士山の初冠雪がニュースで流れていました。いつもなら夏には海水浴に行ったり、避暑地に行ったり、秋の訪れに合わせ紅葉狩りの計画を立てたりと季節を五感で感じながら生活を営んでいたはずが‥‥
日本は海外が羨むほど四季折々に素晴らしい生活文化に溢れています。今年は、そうした文化が中止の憂き目にあって、単調で味気ない生活を余儀なくされています。すっかりテレビ・ネットオタクの生活を送っている方も多いことだと思います。新型コロナ感染症がこんなに生活を一変させようとは考えてもみませんでした。それでもwithコロナ、afterコロナの生活環境作りが徐々に進んでいます。いつの世も人類は、英知を集め様々な危難を克服してきました。きっと新型コロナも克服できると確信を持っています。
9月18日(金)、松ヶ丘自治会から相談を受け、高齢者の外出支援活動について当会の取り組みを久しぶりに紹介させていただきました。自治会関係者が20数名参加され、熱のこもった討議が繰り広げられました。いち早く地域活動に取り組んでいる八木南地区・代表の青柳末善さんの説得力のある話や40代で地域貢献に取り組んでいる今井智則さん(古間木在住)の実践的な解説で松ヶ丘自治会の皆さんも大いに参考になったと思います。当会は、生活支援活動を始める方に16年間にわたる助け合い活動のノウハウやインフラを提供することでバックアップできればと考えています。高齢化が進む中、地域活動でお悩みの方や立ち上げを考えている方は是非、何なりとご相談ください。
今年は冬の訪れが例年より早く、厳しい冬が予想されています。お身体には十分ご自愛されてお過ごしください。
季節は初秋。周りを見渡しても秋の気配は感じられない。
暑さは史上最高を更新する厳しい暑さの日もありましたが、暑さの峠は越えたみたいです。同様に世界中に猛威を振るっている新型コロナ感染症も、ここにきて日本では新規感染者が減少傾向の兆しが見えています。
しかしながら、秋・冬に向かってエンフルエンザ流行を心配しなければならず、先が見通せないのが今の状況ではないでしょうか。
市民助け合いネットは、今年の活動計画を作成した時期が新型コロナ感染症が世界中に蔓延し始めた2月、3月なので、しばらくは活動も自粛せざる得ない状況下にあり具体的な活動時期、数値目標を10月以降から元に戻ることを期待して通常年の半減としました。
その10月も1カ月先に迫っています。助け合い活動は例年の1/3規模。ご高齢の方、障がいをお持ちの方は、さぞや日常生活に支障を来たしていることだろうなと心配が募る毎日を過ごしています。
この1カ月で今よりも新型コロナが収束して普段通りの活動に徐々に戻るのを期待したいと思います。
少し窮屈な活動を強いられることは覚悟しなければなりませんが従来のような活動に近づけるよう努めます。
秋とともに外気温が下がれば、草刈剪定などもお受けできますので、事務所に依頼してください。屋内作業も3密を避ける工夫を施しながら応えていきます。
ふれあいの家「えがお」もご利用人数に制限はありますが、イベントを徐々に増やしていきます。お越しの際は、事前に事務所に一報を入れて楽しんでください。
少し窮屈な音楽会だったかな。新型コロナ感染症が一向に収束する気配がない中、ふれあいの家“えがお”の8月に入って3回目のイベント「ギターの調べにのせて」を18日に開催しました。新型コロナ対策をしっかり取って開催した分、冒頭の表現になりました。
今から50年前に一大ブームを起こしたフォークソングを中心に後藤安利さんの仲間と哀愁を含んだ響きでフォークの世界に見事にマッチした二胡のプロ奏者・真真さんを特別ゲストにお迎えし皆さん20代にタイムスリップして音楽会を楽しみました
フォ-クソングは、皆で肩を組み、皆で唄うことで一体感を感じるところにその良さがあったと思います。
その良さを新型コロナが殺しています。憎らしいコロナ禍め!
コロナ禍が続く間、窮屈な生活を強いられてしまいます。
そんな時代を楽しく活きるためには、withコロナを受け入れて楽しくエンジョイする頭の切り替えと工夫がとても大事です。
ふれあいの家“えがお”はそんな場を提供していこうと思います皆さんとそんな憩いの場を作って行きたいと思っています。
自宅中心の生活に倦んだら、“えがお”に足を向けてみてください。
写真:ギターと唄・後藤安利さん。二胡と唄・真真さん。
中国武漢市に端を発した新型コロナウィルス感染症が世界中をパンデミックに陥れて早や7ヵ月。一向に感染拡大が衰える気配がなく、人類の歴史に大きな傷跡を残す、否、人類滅亡の予兆さえも感じさせる禍になっている。果たして従来の生活を取り戻すことができるのか?withコロナ、afterコロナは、どんな生活になるのか?不安は尽きない。米中の相互不信から世界情勢まで、きな臭くなっている。
そんな中、気になる記事が目に入った。東スポwebに掲載された記事からだが、要約すると「中国のノストラダムスと言われる劉基(1375年没)」が650年以上も前に現在中国の災禍を予言詩として残している。その詩によると「2019年の冬から武漢で疫病が発生し大災害となって大勢が死ぬ」と新型コロナ禍を暗示しており、また「繁貨市、変汪洋。高楼閣、変泥崗(豊かな都市が海へと変じる。高層の建物は泥にまみれる)」これは長江流域の中国最大の淡水湖・鄱陽湖(はようこ)や三峡ダムの水位が観測史上最も高い水位を記録し、長江流域の主要都市が大洪水に見舞われている。更に「父母死、難埋葬。父娘死、子孫担。万物同遭劫、虫蟻亦遭殃(父母が死んでも埋葬ができず、子や孫が亡がらを運び、何もかもが奪われ、虫さえも苦しむ)」と続く。最後の詩が「百載繁貨一梦消(100年の繁栄は夢と消える)」。中国共産党が結成されたのは1921年7月。今夏で創立100年となり、王朝(共産党)崩壊までも予言している。新型コロナ禍、洪水災害、蝗害(イナゴ)による中国の危機は、グローバルな時代において中国一国だけの出来ごとでなく。世界への影響は計り知れない。・・・と ここまで書いて天災はともかく“これもコロナの成せる業か”とこのウィルスの人類に与える恐ろしさを今更ながら考えさせられた。
今、悪い方向に向かっている元凶がコロナウィルスだとしたら先ずは新型コロナ禍から人類を救済するため、全世界が一つになって感染対策、ワクチンおよび特効薬の開発投与を急がなければならない。コロナの終息で人類が再び平和的にまとまることを切に願いたい。
※市民助け合いネットの生活支援活動、えがお活動を徐々に増やしていこうとした矢先、コロナ感染症の第2波襲来の様相を呈してきたため、8月以降の活動について再考せざる得ない状況にあります。感染症の推移を見ながら判断したいと思いますこれからの当会のお知らせを注視してください。
4ヵ月ぶりの音楽イベントでした。
7月7日(火)三好英夫・七夕コンサートと銘打ってふれあいの家「えがお」を再開しました。
開演までは、スタッフも緊張気味で来場者の検温やマスク、消毒のお手伝いをしていましたが演奏会がはじまった途端、久しぶりの三好英夫ワールドに酔いしれました。当日は流山市“ふれあいの家”を管轄している高齢者支援課)木村課長が来場されて再開に激励をいただきました。
声を出してみんなで歌うコーナーは自粛気味に進行しましたが、来場された方も、一様に「えがお」再開を喜んでくれました。
まだまだ、コロナ感染拡大防止対策により限定されたイベントしか出来ませんが新しいイベントを企画して、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張ります。
新型コロナ感染症拡大防止のため、イベント活動を休止していました“ふれあいの家「えがお」”を7月より4カ月ぶりに再会することにしました。
流山市の感染症予防の指針に沿って、感染防止対策を講じてのスタートです。
当面、3密を避けて定員の1/2以下の利用となります。なお、3密対策が講じられない麻雀や囲碁・将棋は、再開の目途が立っていません。
7月の「えがおスケジュール」をホームページに掲載しましたが、入場者数を限定する関係でイベントに参加を希望される方は、事前に電話での申し込みになります。当日、予約なしでお越しになっても定員オーバーの時は入場できませんので、必ず、事前の申し込み、確認をお願いします。
なお、再開にあたって飲み物の提供を行っておりませんので飲み物持参でお越しください。また、イベント当日はマスク着用でお願いします。体調がすぐれない時は入場をお断りす
る場合がありますので、ご承知おきください。
「えがお」入口で検温(非接触)、消毒をさせていただきます。当日の体調には十分ご注意願います。
新型コロナ感染症の状況を見極めながら“ふれあいの家「えがお」のイベントをコロナ以前に戻すよう努めてまいります
ので、皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
参加申し込みの詳細はホームページ“ふれあいの家”の●7月の予定 ダウンロード「PDF形式」は⇒こちら をクリックして確認ください。
新型コロナ感染症対策のため活動を中止していました、ふれあいの家「えがお」の再開に向けて6月16日(火)に「えがおスタッフの集い」を23名の方に集まって頂き開催しました。
新型コロナ感染症と賢く安全に付き合うためにできる限り感染予防を講じて「えがお」を再開する必要があるためスタッフの知恵と協力が不可欠になります。
今回は、新しい試みとしてNHKアーカイブスなどの貴重な記録映像、ニュースなどを鑑賞して自分の“昭和を振り返る”イベントを企画してみました。
今回のテーマは「1964年 東京オリンピック」。
今から56年前の自分は、どこでどんなふうに東京オリンピックと関わっていたか、その当時の忘れられない思い出はどんな思い出か、など1人ひとりの昭和史を振り返ることで当時の思い出を共有化する良い企画でした。
新型コロナで今までのイベントに制約がかかる中、今の環境に即したイベントをいろいろ考えて「えがお」を再開していきます。再開について逐一ご案内いたします。
写真は、3密を避けた「えがおスタッフの集い」
新型コロナ感染症がとんでもないことになって4ヵ月。当初は、SARS(サーズ)が日本で蔓延しなかったこともあってか軽く受け止めて油断していた節がある。
まさかこんなことになるなんて、世界中をパンデミックに陥れ、感染者が500万人超え、死亡者が35万人を超える恐ろしいウィルスだったとは……
日本ではようやく5月後半になって非常事態宣言が解除され普段の生活を取り戻すところまでこぎつけたが……ここで気を緩めてはいけません。ウィルスは人間の油断を虎視眈々と狙っています。
だって、以前と何も変わって無いんだから。ワクチンが開発され、特効薬が開発されていないのだから。
ここ2ヵ月あまりで生活がすっかり変わりました。
家に閉じこもり、人と距離を置く、これは人間社会が成り立つ、基本中の基本であるコミュニケーションを拒絶している状態。人との接触、会話を拒否されている状態は、人間にとって拷問のようなもの。特に高齢者は言葉は適当ではないかもしれませんが、人との接触が無くなって刺激を受けなくなると劣化が激しくなってしまう。
市民助け合いネットも活動を自粛して2カ月。ふれあいの家「えがお」を楽しみにしてくれていた人は「イベントはまだか、いつからやるんだ」毎日、矢のような催促が来ています。
流山市から感染症対策をしっかりやって再開しても良いと連絡がありました。でも3密を防げない囲碁・将棋、麻雀などはしばらくお預けです。
今の条件下でどんなイベントが相応しいか、いろいろ探りながらイベントの企画を練っています。
助け合い活動は、感染リスクの小さいものから再開します。
屋外の草むしり、樹木の剪定、消毒、ゴミ出し等からお受けしますが、屋内のお片づけや車での外出支援は命に係る人工透析や抗がん剤治療以外はお受けしていません。
まずは事務所に問い合わせしてください。
また、市民助け合いネットの助け合い活動は、独居の高齢者・障がい者を優先しています。子供たちと同居の方、ご家族がお近くにお住いの方は、ご家族同士で助け合うようお願いします。
新型コロナ感染禍で全く違う生活が始まっています。この生活をうまくエンジョイするよう知恵と工夫で賢く過ごしましょう。皆さんの明るい笑顔が見れるようお互い頑張りましょう。
梅雨に入ります。お身体に気を付けてお過ごしください。
新型コロナウィルス禍で大変な生活を余儀なくされていることにお見舞い申し上げます。
感染症収束の兆しが全く見えず、テレビをつけると新型コロナウィルスのことばかり、ウィルスの変異、強毒化、基礎疾患がある高齢者は重症化しやすいなど嫌な情報ばかり耳に入り、いつの間にか「にわかコメンテーター」になっています。
先の見通せない状況下は何かとストレスで体調を崩しますので、新型コロナ以外の病気に対しても気を付けてこの危難を乗り切りましょう。
市民助け合いネットは、緊急事態宣言下でも透析や抗がん剤治療など、命に係わる疾患をお持ちの方の病院の送迎サービスを継続しています。この情勢下で送迎サービスに協力いただいている提供会員の皆さまには心より感謝いたします。
それ以外の生活支援活動およびふれあいの家「えがお」の活動は、安心して活動を再開できるまで小休止です。
皆さまの元気な姿に一日でも早くお目にかかれるのを心待ちにしております。共に頑張りましょう‼
市民助け合いネットでは、昨日4月7日の政府の新型コロナウィルス感染症に対する緊急事態宣言を受けて、緊急事態宣言が解除されるまで、助け合い活動の一部を中止し、事務所を閉鎖することといたしました。
閉鎖中の事務所は、連絡・お問い合わせ等に対して午前10時から午後4時まで電話対応いたします。それ以外は、留守電・ファックス・メールでお願いいたしま
す。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。今後も感染拡大防止を最優先に対応してまいりますので、なにとぞ、ご理解とご協力を賜わりますようお願いいたします。
電話番号 04-7153-5733
ファックス番号 04-7152-5920
メールアドレス tasukeai@abeam.ocn.ne.jp
本来なら「ピカピカの1年生」から始まる、希望に燃えて新しいスタートに胸躍らせる素晴らしい季節のはずが・・・
年明け早々、中国に端を発した新型コロナ肺炎禍が地球規模で蔓延し、全く治まる気配が見えない。
まさに第3次世界大戦。第2次世界大戦以降、人類が体験しなかったウィルスとの戦いが始まっている。
戦いには戦略、戦力が勝っていれば戦況や勝利の展望も見えるが、特効薬、予防ワクチンの無い戦いは持久戦、体力勝負を強いられる。弱いものが一番危険に晒される。
身を守るすべは自分自身にしかない状態は、高齢者、障がい者の生活支援活動に身を置く我々は力の無さを痛感させられる。会員の中で一人でも感染者が出た時は、活動を中止する。
そんな悲壮感を持って活動を進めている。
一刻も早く特効薬、ワクチンの開発・投入を期待したいが、我われも自衛手段としてひとり一人が守るべき規律をしっかり守り、全国民が自覚ある行動をしなければならない。
「不要不急」の外出を控える。①密閉空間②密集場所③密接場面の3密対策を行い、感染爆発を起こさないように努めなければならない。
自宅待機を余儀なくされている今、家族との過ごし方、家族の絆を深く、強くするいい機会かもしれない。
「災い転じて福となす」のことわざを肝に銘じて、その実現を期待して前を向いて過ごしましょう。
今や世界中に新型コロナウィルス肺炎症が蔓延し、パンデミックが収束する気配がありません。
日本は、かろうじて感染爆発(オーバーシュート)を食い止めている状態と言われています。ここで気をゆるめたり油断して人の大勢集まるところや濃厚接触、飛沫感染することで一気に感染爆発が起こり、医療崩壊などの取り返しのつかない状態に陥る恐れがあります。
当会も感染の状況が一向に収まらない状況を鑑み、ふれあいの家「えがお」閉館を4月一杯延長することにいたしました。
ここはじっと耐える正念場かもしれません。
手洗い、マスク、換気を徹底して身の安全を第一にお過ごし下さい。
自家用有償旅客運送者登録証が届きました。
平成23年に自家用有償旅客運送者として認証を受け、今回で4回目の更新登録になりました。
高齢者及び障がいのある方の足として送迎活動にご協力いただいている協力会員の皆さんのおかげで送迎活動開始以来、無事故で活動が継続できていることにつきまして改めて感謝する次第です。
引き続き協力会員の皆さんの協力を得て次回、令和5年の更新まで無事故で活動が続けられることを祈念しつつ、登録証受理のお知らせまで。
あれよあれよの間に世界中に拡散した新型コロナウィルス肺炎禍で人間社会が崩壊の危機にさらされています。
コロナウィルス肺炎の怖さより、コロナウィルスが収束しないで、この状態が続いた時の人間関係や社会生活の崩壊が気になります。
インターネットをはじめSNSで世界がつながっているが故にデマやフェイクニュースが同時進行で世界に広がる怖さを感じています。
昔、人のうわさは新幹線のスピードよりも速いと話題にしたことを思い出しました。そのたとえで行くとデモ、フェイクの伝播するスピードは、まさに光速の速さということになり、不確実な情報で誤った行動をとって取り返しのつかない歴史を作る愚かさだけは避けなければなりません。
ここは、少し立ち止まって周りを見る余裕も必要な気がします。専門家の正しいアドバイスや医療技術の進展に任せて、落ち着いて行動をすることを心がけてみてはいかがでしょう。市民助け合いネットの生活支援活動は、どんな時でも志高く、心優しい提供会員に支えられて、こんな時でも頑張っています。
また、ふれあいの家「えがお」を出来るだけ早く再開できるよう努めてまいりますので、少しの間だけ慌てず騒がず、あきらめずの精神で「心にゆとりを持って」お過ごしください。
今、中国に端を発し、日本を含む東アジア圏を中心に猛威を振るっている新型コロナウィルス感染症対策のため、ふれあいの家「えがお」のイベントをしばらくに間、中止す
ることにいたしました。中止期間は当面、2月26日から3月いっぱいを考えています。
新型コロナウィルスの感染がこれ以上、拡散するか、収束に向かうか?都度、見極めをしながら再開の時期を皆さまにはご案内いたします。
当会としましても大変、残念なことですが国の指針に従い、一日も早く新型コロナウィルス肺炎禍が治まるよう努めてまいります。
皆さまにおかれましては「えがお」イベントの再開まで健康に留意され、元気にお過ごしください。
なお、新型コロナウィルス感染の疑いがある場合「帰国者接触者相談センター」に問い合わせしてください。
厚労省窓口 電話 0120-565653 受付時間9:00~21:00
千葉県窓口 電話 043-223-2640 受付時間9:00~17:00
松戸健康福祉センター 電話 047-361-2139 受付時間9:00~17:00
令和2年1月があっという間に過ぎてしまいました。
今年も忙しい1年になりそうなスタートでした。
1月6日の初出から移動困難者救済のセミナーや高齢者福祉の関係団体との情報交流やらふれあいの家「えがお」のお正月のイベントやら充実して慌ただしい1ヵ月でした。
「えがお」の1月は、日本の新春に相応しい行事を催しました。初笑い寄席から始まりお琴尺八の調べや毎度おなじみの「えがお」をいつも盛り上げてくれてる「三好英夫ミニコンサート」「父娘の三味線民謡」、スクェアステップや転倒防止体操などなど来場者もたくさん詰めかけてくれました。1月24日の「えがお談話室」には流山市・井崎市長が視察がてら参加していただき、大いに盛り上がりました。いい汗かいたお疲れさまの1月でした。2月に入ると年度の締めや次年度の計画やらでこれまた忙しい毎日になります。
今年も気合を入れて良き1年になるよう頑張りましょう。
写真は左上から落語、お琴・尺八の調べ、左下:三好英夫
コンサート、和妻(和風手品)
あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。
今年はおもてなしの国“日本”の東京オリンピック開催の年です。オリンピック精神溢れる平和の祭典、実現のために世界中の人たちの心が一つになるよう日本が先頭を走っていきましょう。
市民助け合いネットも「地域課題を地域の連携と世代を超えた絆づくりで解決する」を活動方針に掲げ、市民の先頭になって頑張っていきます。
皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
今年も皆さまにとって良き年になりますよう、お祈りいたします。
師走になりました。
この頃は年がら年中、気ぜわしくて年末の慌ただしさが実感できない師走を迎えました。
寒さ到来とともに身を丸めて生活していると肩腰の具合が悪くなります。そんな時は是非「えがお」の各種体操に参加してみませんか?気持ちいい疲労感と体が若返ること請け合いです。
「えがお」に行きたいが交通手段がなくて…という声を聞きます。会としてもいい方法がないか?思案しています。
そんな時、隣の松戸市の移動弱者の新しい試みの情報が飛びこんできました。
官学民挙げての取り組みが紹介されていました。
千葉大の先生の指導で「グリーンスローモビリティ(ゴルフカート)」の実証実験が地元老人会主体で行われていることについて実証実験見学者から驚きの感想が寄せられました。
実験の詳細は省略しますが、自治会・老人会から無償ドライバーが30人確保できたこと。警察から「20K制限のカートでは大通りを横切るのは認められない」と待ったがかかったことに行政の職員が大通りを横切る時は必ず旗振りを行い横切らせたことなど。できない理由を挙げるのではなく実現のための課題を一つひとつ克服する取り組みを実践している姿勢に羨望を感じます。
今後ますます移動弱者、買い物弱者救済の取り組みが求められます。我われ流山市も松戸市のような文化、リーダーシップや行動を官学民挙げて取り組む時期に来ています。
また、松戸市の取り組みを見学した方はゴルフカート導入は移動弱者対策のツールだけでなく、カート利用者のコミュニケーションの場を生み出すツールとしての役割を強く実感したと総括していました。
市民助け合いネットとして来年の取り組み課題を示唆された思いです。
残り一ヵ月ですが“ときめき”いっぱい感じながら新しい年を健やかに迎えましょう。
あれ?もう11月。
温暖化の影響なのか? 暖かい日が続いているせいで、つい季節の変わり目を感じないで過ごしているみたいです。
気が付けば11月に入っていました。10月は未曾有の水害で復旧の目途が立たない地域にお住いの方に、お見舞い申し上げます。
特に千葉県の被害状況がニュースで連日流れるものだから、県外の知人、友人から安否確認の電話を沢山いただきました。被害に遭われた地域の皆さんには申し訳ないことですが、流山市は今のところ大きな被害もなく台風シーズンをやり過ぎすことが出来ています。
気象変動に対応できるハード・ソフトの仕組みづくりが緊急の課題です。
11月のスケジュールは公私ともにビッシリ埋まっています。
よく言う“きょういく”と“きょうよう”があるほど高齢者の健康寿命が伸び、活き活きと元気に過ごす源だなあーと実感します。11月のふれあいの家“えがお”は、皆さんの“きょういく”と“きょうよう”の場を沢山用意してお待ち申し上げます。
当会のホームページにスケジュールを掲載していますので、是非ご覧になって遊びに来てください。
写真は「えがお」初お目見えの夫婦ディオ「猫ラヂオ」のライブ風景です。
災害列島・日本。南から北まで災害の無い日が無いくらい連日のようにニュースになっています。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
そんな中、W杯ラクビーで日本全国が盛り上がっています。
スポーツの力はすごいなーとつくづく感じさせられます。
にわかラガーマン、ラガ女が盛り上げに一役買っています。
この勢いで2020東京オリンピックも大いに盛り上がり国際親善が図れることを期待します。
東アジア圏を中心に不穏な空気が流れていますが、せめてスポーツを通して国際平和が訪れることを祈りたいと思っているのは私だけではないと思います。
10月4日(金)初石公民館で日頃、外出困難者のために活動してくれている福祉有償運送の協力会員向けに安全運転および健康管理をテーマにフォローアップ研修会を開催しました。小池講師(協進交通・代表取締役)の現場実践で培った熱い講話に受講者33名が引き込まれ、安全運転の大切さを改めて実感した研修会になりました。今回、参加できなかった会員のために10月18日(金)開催を計画しています。また、有償運送事業者としての4回目の更新が控えていますので、タイムリーな研修会となりました。
本格的な秋を迎え、今日は流山市ロードレース大会のボランティアとしてお手伝いをした後、このお知らせを認めました。
写真は福祉有償運送フォローアップ研修会
千葉県南部の台風15号被害が連日ニュースで報道されている。心配した実家の兄弟や千葉県外の知人から電話をいただいた。電気の復旧、家屋の補修が間に合っていない地域の一日でも早い復旧をお祈り申し上げます。
勢力範囲がさほど大きくなかった今回の「風台風」。少し、油断していた感はぬぐえない。
昨年、自分がよく利用する河川敷のゴルフ場の樹木が大部分倒壊したことは記憶していたが、今回、さほど倒木被害を目にしなかったので私自身、千葉南部の被害の大きさを軽く受け止めていたようだ。最近、復旧に目途が立たないこともあり東電、千葉県庁に非難が集まっているが、現場から離れれば離れるほど、感度が鈍ってしまうのは、致し方の無いところではあるが日頃、何かにつけ現場任せを目にすることが多いので、何か事が起きたときに同じことが繰り返されているなと感じるのは私だけだろうか?
また、対応の遅さに拍車をかけたのが情報伝達の不備にある。スマホがつながらない、充電ができないことが復旧の足かせになったことは否めない。
組織の末端から組織中枢まで神経がつながって組織全体が有事の時に同時進行で機能することが求められるが、肝心な時に機能しないことが多い。
平時の時は現場任せの方がスムーズに事が運ぶことが多い。
いざというときに組織本来の総合力が試される。
そのためには普段の意思疎通が欠かせない。ほんの少しだけ自分の周りにアンテナを立てて、自分との関りを持っているだけでも組織は機能的になるはずだし、組織の中枢はもっとその課題解決に注力すべきではないだろうか?
九州、西日本の水害被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
最近「線状降水帯」とか「観測史上最高気温、最高雨量」などの言葉を当たり前のように耳にすることが増えた。
子どもの頃、夏と言えば入道雲が湧いて、突然の夕立に見舞われてもその後の清涼感や虹に見とれていた光景を夏の風物詩として記憶している。
少し前までは異常気象という表現が多かったが、最近では異常気象が普通になり、日本の気候もすっかり変わってしまった感がある。
天候被害のニュースを見ていると鉄砲水や洪水などが頻発しているが、自然災害と言えない状況を目にする。地表は雨が浸透しないアスファルト舗装や過去の観測値から決めた治水施設、側溝や下水道の規格など今ある社会インフラでは対応できないことが随所に見られる。
状況変化をとらえてそれに対応する社会インフラをはじめ生活の備えを早急に見直していくことが求められる。
同様のことが我々の活動を取り巻く環境にも言える。
医療保険をはじめ介護保険などの制度も現在の少子高齢化のスピードを想定できていただろうか?
課題解決の処方箋が簡単にできるはずはないが、環境変化に上手く対応する知恵とか皆で支え合う社会づくりが益々求められる時代であることを実感する。
ダーウィンの進化論を現在の社会に当てはめて、変化に上手く対応する社会を皆で作っていくことの大切さを感じるそんなことを考えていたらもう9月に入りました。
朝夕の涼しさを感じる季節になりましたが、秋は長雨、大型台風発生などまだまだ油断できない日が続きますが皆で助け合いながら、支え合いながら生活をエンジョイしていきましょう。
7月の関東地方は、記録的な日照不足の1か月でした。
いつになったら梅雨が明けるか、夏祭り、花火大会の主催者は曇天を恨みがましく、ヤキモキして眺めていたことでしょう。月が替わる7月末にようやく梅雨明けとともに強烈な猛暑がはじまりました。のどの渇きを感じにくく、温度に鈍感な高齢者には危険な季節です。
梅雨が明けて、延び延びになっていた庭の除草作業が一斉に始まりました。
提供者の方の体力、体調が心配です。涼しい時間に無理をしない活動をお願いしていますが、ついつい頑張ってしまう性分の方が心配です。くれぐれも気を付けて下さい。
7月は梅雨模様の毎日でしたが、ふれあいの家「えがお」は連日、たくさんの方に利用いただきました。
いろいろなイベントを計画的に開催していることも雨にも負けず皆さん足を運んでくれる理由かもしれません。
しばらくは猛暑が続きますが、「えがお」は今日も過ごしやすい快適な状態で皆さんをお待ちしています。
体力・元気づくりに8月の「えがお」を大いに活用してください。
7月6日(土)ふれあいの家“えがお”で会員交流会を開催しました。あいにくの梅雨空で欠席者が大勢出るのではと心配しましたが、予め出席の連絡があった方は殆ど参加いただき、50名を超える方が参加してくれました。
会員同士が交流する数少ない機会ですので、数年ぶりに再会する方や初めて会った方などが片岡代表を囲み、大いにに盛り上がった交流会になりました。
交流会の冒頭、東葛市民後見人の会 流山支部長の越智邦子さんに「成年後見を知らずに年はとれない」をテーマに講演をいただきました。その後は堀江健康さんの乾杯の音頭を合図に交流会がはじまりました。最近入会された方、最高齢者、一番若い方の一言を挟み、二胡演奏者の真真(シンシン)さんの素敵な二胡の音色に酔いしれ、最後は、皆で若い頃の歌を合唱して令和初の会員交流会が成功裏に終わりました。また来年も元気でお会いしましょう。
写真は左:集合写真、右:真真さんの二胡演奏
6月は、セントラルフェスタ(2日)、えがお音楽祭(23日)、第5回えがお麻雀大会(30日)と土曜、日曜のイベントが多くまた久しぶりに高知に帰省したせいで長く感じた1ヵ月でした。
年を取ると日常の出来ごとに“ときめき”を感じることが減って時が過ぎるのを速く感じる とNHKの「チコちゃんに叱られる」で言っていた。
それから言うと慌ただしくも充実した1ヵ月でした。
また、6月末に「まちむら」146号が届いた。「まちむら」は公益社団法人あしたの日本を創る協会が発行している地域づくりの情報誌ですが、わが市民助け合いネットの助け合い活動、元気シニア活動が紹介された。
ふるさと高知も人口減少と高齢化が深刻になっている。
安心・安全の地域づくりの1例として地域課題解決に努力している人に参考になれば幸甚です。
7月は、町内会・自治会の夏祭りや子供たちの夏休みイベントが目白押し。7月も“ときめき”をいっぱい感じながら元気に過ごしましょう。
写真は“まちむら”掲載の活動紹介記事 画像が小さくて済みません。ぜひ、“えがお”に実物を見に来てください。
6月23日(日)「えがお音楽祭」を開催しました。
普段は、ふれあいの家「えがお」で素敵な音楽を披露してくれる音楽仲間15組が一堂に会し、たくさんの人に音楽を楽しんでもらうことと市内21か所のふれあいの家を運営している方を招待し、音楽仲間を知っていただくことを目的に初石公民館・大ホールを借り切って開催しました。
当日は、200人を超える方がお見えになり、用意した椅子では足りず急遽、椅子を追加する程でした。
流山市の後援もいただいておりましたので、井崎市長が激励の挨拶に駆けつけてくれました。
13時から17時半まで長丁場のコンサートで高齢の方にはきつい音楽祭にならないか心配しましたが、出演者の演奏、歌の素晴らしさで、皆さん時を忘れ最後までお付き合いしてくれました。主催者として大感激です。
音楽祭が終わって直ぐ次の開催の問い合わせや、どこに行けば聴けるのか嬉しい問い合わせがありました。
次回、今回の反省を踏まえ、より成長した「えがお音楽祭」を開催できるよう、出演者、スタッフ一同頑張ります。期待していてください。
写真は上段左から83歳のプロ歌手(池田正雄さん)と実行委員長(三好英夫さん)副委員長(照井康文さん)
下段右は父娘三味線(沼倉煌楊・咲楊さん)、左は大入り満員の会場風景。
5月は、全国的に記録的な暑さが続きました。中でも北海道が沖縄に移動したのかと勘違いする暑さが続きました。
一昔前は、じめじめした梅雨を避けて北海道に旅行することで、ちょっと贅沢な気分を味わえたものですが、隔世の感があります。でも、もっと心配なのが日本から四季が亡くなってしまうことでしょうか?
年のせいか心配事が増えます。年を取ると“ときめき”がなくなってネガティブなことばかり考えてしまいます。
まさに「チコちゃんに叱られる」ことが増えているようです。
「仲間通信第38号」(6月7日発行)を発行しました。
ご案内のとおり6月23日(日)に、いよいよ「えがお音楽祭」を開催します。市内の21カ所のふれあいの家の役に立つイベントになることを期待します。もちろん見て聴いて損をしないイベントになること請け合います。
7月6日(土)は会員交流会を開きます。会員同士の貴重な交流の場です。6月、7月にたくさんの“ときめき”を感じてください。
今日6月10日は、季節が4月に逆戻りしたかのような「梅雨寒」です。寒暖の差、うっとおしい季節を吹き飛ばすのに「えがお」をお薦めします。スタッフ一同お待ちしています。
来る6月23日(日)13:00より初石公民館2階大ホールに於いて市民助け合いネット主催の「えがお音楽祭」を開催いたします。
ふれあいの家「えがお」オープンから5年目を迎えます。
お陰様でえがお利用者がもうすぐ3万人に達しようとしています。この機を捉え冒頭の「えがお音楽祭」を開催して地域の皆さまに大いに楽しんでいただくイベントを企画しました。
これまで「えがお」に出演いただいた音楽家・グループ15組が一堂に会し、素敵な音楽の世界にいざなってくれます。
流山市の後援を得て、市内22カ所のふれあいの家でも素敵な音楽イベントを楽しめるよう、出演者を知っていただくきっかけにすることも狙いの一つです。
ふれあいの家「えがお」は手狭ですので、今回は初石公民館の大ホールで開催します。お間違えの無いように気を付けてください。
是非、皆さんのご来場をお待ち申し上げます。
連休疲れからのスタートです。
毎年、暦通りに活動を進めていますが、今年は10連休ということもあり連休中、事務所スタッフは手分けして事務所に出て、留守電やメールを確認してきました。
連休だからといって日常生活を止めるわけにいきませんので会員の皆さんの動向を気にしながら連休を送っていました。
今回の連休を検討材料に長期の連休や災害時の助け合い活動をどのようにするか?その備えを考える時期に来ています。
当会では昨年から災害時を想定して準備に入りました。
助け合い活動を維持するための必要最小限の備えとして事務所にマンホールトイレ、簡易トイレセット、自家発電機などを少しずつ備蓄してきました。
「備えあれば憂いなし」のことわざを肝に銘じて準備を怠りなく進めていきます。
連休中、案内不足でふれあいの家「えがお」に足を運んでくれた方が何人かいましたが、これからは無駄足を運ばせないように気をつけます。
連休の反動か?休み明けの7日の「三好英夫ミニコンサート」8日の健康マージャンは大入り満員で楽しんいただきました。
皆さん笑顔で楽しんでいるのをみると主催者冥利に尽きます。
「えがお」で楽しんでくれていることに感謝申し上げます。
さあ!連休疲れを吹っ飛ばして大いに頑張りましょう。
写真は5月7日の三好英夫ミニコンサートの一コマ
4月1日に新元号が「令和」に決まった。
この記念すべき時代の節目を記憶するために、今、市民助け合いネットのホームページの「お知らせ」にこのことを残しておこうと思う。
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように」との安倍首相の会見があった。
「令和」の語源は、日本最古の詩集である万葉集より梅花の歌を出典としている。
「初春の令月にして気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」から「令和」が選ばれた。
元号を使う国は世界広しといえども日本しか存在しないところに価値がある。各国のメディアがこぞって報道しているし、その論評も様々だ。「右傾化だ」「軍国化だ」と東アジアはかまびすしい論調が多い。
「平成」は災害が多い時代だった。「令和」はその分、穏やかで平和的であってほしい。今年のラクビーW杯や来年の「東京オリンピック」など世界平和の象徴のようなイベントがこの日本で行われる。「令和元年・2年」が幸先のいい年として歴史に刻まれることを祈念したい。
もちろん市民助け合いネットにもご加護がありますように。
助け合い活動を始めて16年目に入りました。
おかげさまで会員の皆さんをはじめ流山市および関係各位に支えられてここまで頑張ってこれたことに心より感謝申し上げます。
会創設から無事15年が経過しましたが、会員の皆さんは、ますます意気軒昂で元気に頑張っていただいていますが、高齢化は如何ともしがたく、若返りと共に仲間を増やして行かなければなりません。
そこでこの2月に6年ぶりに仲間づくりの講座を開講しました。題して「出前講座:助け合い活動・地域デビュー講座」と銘うち2月5日(火)の美田自治会を皮切りに2月24日(日)美原自治会にお邪魔して地域の高齢者・障がい者の生活支援の助け合い活動の必要性について説明し、仲間に入ってもらう呼びかけを行いました。
助け合い活動は自治会の枠内で行うことは、自治会に負担を更に強いることになるため、出来るだけ自主的に有志を募り、活動を始めることが活動活性化のポイントであること、地域で生活困難者を助ける組織が一日でも早く出来ることに当会が支援をしていくことを説明しました。
自治会活動を活発に行っている両自治会から助け合いの仲間・組織が出来、ますます地域力が向上することを期待します
これからも各自治会には積極的に仲間づくりの出前を行っていきますので、生活支援者問題でお困りの自治会は是非、当会にお声をかけてください。
2月です。エーッもう2月!毎年同じことを感じながら生活していることか。
でもこの時期、意外といろいろ先の準備を始めているのも事実です。
年度の始まりが4月が多いこともあって1年間のまとめや次年度の準備に忙しいのも1月、2月です。
当会の情報紙「仲間通信第37号」を1月1日付けで発行しました。会員全員への唯一の連絡手段になっていますが、年2回しか発行していないので、会員の安否確認が遅れがちです。年末12月の会員数から新入会員が10名ほど増えたにも関わらず1月末は全体で10名減っています。
これは利用会員の方がお亡くなりになったり、施設に入ったりしている影響によるものです。会員の中には「仲間通信が届きました。元気にしています。助かってます。活動頑張ってください」など、感謝の言葉や激励の言葉をいただいて提供会員、事務所スタッフ一同、活動の励みになっています。
2月は、年度末を控え、普段以上に忙しい毎日になります。
私たちスタッフも頑張りますが、皆さまも風邪など引かず、元気にお暮しください。
また、ふれあいの家「えがお」もますます元気に頑張っています。是非、覗きに来てください。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
穏やかな元旦を迎えました。今年1年、皆さまが健やかに過ごされることをお祈りいたします。
亥年は次のステージに向けて準備の年と言われていますが、スポーツの世界では今年はラクビーワールドカップ開催や来年には東京オリンピックとビッグイベントの開催、準備に忙しい年になりそうです。
残念ながら世界情勢に於いては相変わらず各国のエゴが強くなって平和共存が遠のいているように感じますし、去年よりも今年はキナ臭さが気になります。
皆さんの生活はいかがですか?元気に過ごせそうですか?
当会の活動を通じて感じるのは、助け合い活動、「えがお」の元気シニアづくりで頑張ってくれている提供会員、スタッフの方は元気いっぱいで、ますます若返っているように感じます。当会の活動は、やっぱり「人のためではなく、自分のための活動」を実感します。地域のため、人のための活動は自分自身の人生を楽しく、元気に人生をエンジョイする源になっていることを確信します。
今年も一人でもそれを実感してもらえるように一生懸命、頑張ります。皆さんも積極的に活動に参加してください。
平成が終わろうとしています。新天皇即位を来年に控え、平成の時代が平穏に終わろうとしています。
来年は、今年よりもっともっといい年になることを祈りたいものです。
今年一年、会員の皆さまには大変お世話になりました。
心より感謝申し上げます。
市民助け合いネットの今年1年を振り返ってみると次の時代に向けた節目の年であったように思います。
助け合い活動が以前と少し違う内容になってきたように感じた1年でした。会員自体が徐々に高齢化していることが要因と思いますが、生活支援の依頼件数が昨年より減少しています。これは自宅での生活が厳しくなって施設に移ったり、お亡くなりになったりする会員さんが多かった影響と思います
また、車での送迎については、介護事業者の皆さんが頑張ってくれているとの話も伝わってきますので、生活支援の輪が広がり、福祉サービスが厚くなることは、利用者にとっては喜ばしいことです。これからは福祉関係者が手を携えて頑張っていける関係を作りたいものです。
当会はここしばらく会員募集を積極的に行っていませんでしたが、将来を見据えて会員募集の働きかけを行うことにしました。ゆうゆう大学の講座依頼を受け「ご近所の底力」をテーマに計4回、延べ260人の生徒さんに講義をしましたが、活動に感嘆の声をいただいた反面、まだまだ活動が認知されていないことも実感しましたので、助け合いの啓蒙に力を入れ、少しでも理解者・協力者を増やしていきたいと思います。
来年は十二支の最後の干支。亥年です。イノシシは無病息災の象徴とも言われています。皆さまにおかれましては干支のように益々、お元気で充実した年をお過ごしください。
冬将軍の到来で、寒さが一段と厳しくなった12月14日(金)、ふれあいの家「えがお」で第4回麻雀大会を開催し、冬将軍を吹き飛ばす熱き戦いが繰り広げられました。
男性の部は、決勝戦の途中まで男性メンバー不足で急遽、男性の部に入った女性が優勝するか?と男の威厳を失うほど、男性陣が追い込まれた戦いでしたが、最後の決戦で大逆転により見事、伏見義照さんが優勝し、やっと男の面目が立ちました。女性の部では早川芙美子さんが優勝の栄冠を勝ち取り平成30年の最後を飾る麻雀大会が盛況裏に終わりました。麻雀愛好家の皆さん、この勢いを来年も繋げて行ってください
ふれあいの家「えがお」は、無償でお手伝いしていただいているスタッフの方に支えられています。
日頃、月曜日~金曜日の午前・午後で各2名ずつのシフトで約30名のボランティア・スタッフの皆さんに利用者の受付からイベント準備から後片付け・清掃など「えがお」の運営全般で大変、お世話になっています。
その感謝も込めて12月6日(木)にスタッフ懇親会を開催しました。曜日違いで日頃交流の少ないスタッフの皆さんが一堂に会する貴重な機会でもあり、大いに盛り上がった懇親会になりました。また、サプライズ登場でご近所の若葉台在住の方でピアノ・コンサート(ピアノ音泉を主宰)を開催している菊池南里さんの素晴らしいピアノ演奏と生演奏による歌声広場で更に盛り上がりました。
ふれあいの家「えがお」恒例の「三好英夫ミニコンサート」を11月6日(火)に開催しました。
開始1時間前から本降りの雨で来場者を心配しましたが、ふたを開けると三好英夫さんの音楽に魅せられたファンの方で会場は満席。
今回は沖縄民謡の歌と踊りを「えがお」で初披露となる鰭ヶ崎在住の橋本加奈子さんをゲストに迎えて、沖縄の伝統芸能を堪能しました。
三好英夫さんには、おはこ(十八番)の“イヨマンテの夜”をアンコールで歌ってもらい沖縄から北海道までの素敵な歌の世界に酔いしれました。
これからも今回のような魅力あるコラボにより、皆さんに“ときめき”を感じてもらうイベントを企画しますので、「えがお」に注目ください。
「天高く馬肥ゆる秋」
空が澄み渡り高く見える秋ごろ、馬たちも食欲も増してたくましく育つ、秋の快適な気候が表現されています。
中国の故事における本来の意味では中国の王朝・前漢(紀元前206年-8年)では、北方の遊牧国家・匈奴との争いの戒めのことわざとして収穫の秋は匈奴の侵攻に備えよと皆に警告を促したことわざのようです。
日本では、秋の快適な気候を例えることわざとして定着しています。平和な日本でよかった。
10月は立て続けに秋台風に見舞われたりと快適な秋とは言えませんでしたが、11月を迎えてやっと秋らしくなりました。
10月1日にふれあいの家「えがお」で初めて消防・避難訓練を実施しました。当日は麻雀・囲碁将棋の利用者の方を含め総勢約30名の方が真剣に訓練に参加いただきました。
10月20日、21日は第2回文化祭を催し、芸術談議で大いに盛り上がりました。10月28日は青田第一自治会の秋祭りのお手伝い(焼きそば)で頑張りました。
10月31日は指定管理者(初石公民館、南流山センター)の労務条件監査対応、11月1日、2日はゆうゆう大学の講義「ご近所の底力」をテーマに助け合い活動の啓蒙、仲間づくりの講師として慌ただしい1ヵ月でした。
写真は消防訓練の1コマ
昨年の第1回えがお文化祭と打って変わって秋晴れの爽やかな10月20日(土)と21日〈日)の二日間にかけて第2回えがお文化祭を開催しました。
日頃、情熱を傾けて製作した芸術作品70数点をふれあいの家「えがお」に展示し、大展覧会場が出来上がりました。
2日間で来場者数は140人超を数え、出展作品の前では芸術談議に花を咲かせて大変盛況な文化祭となりました。
特に若葉台在住の方から「魚拓」の出展がありましたが、私たちが日頃、目にする「魚拓」と違い、絵画と見まがうほどの作品で、来場者の話題をさらっていました。
次回はどんな大作・名品が出展されるか?大変楽しみな文化祭でした。
写真は作品で埋め尽くされた会場と来館者。
あと2日で9月が終わります。
民間企業なら上期が終わったのか、下期はどうしようなどとまとめと計画づくりに汗を流す頃でしょうか。
ここ半年の生活支援活動の状況をお話しすると、今年は猛暑の夏を避けるように活動を抑制した影響で例年より活動件数が減少することは予想していましたが、9月も過ぎようとしている28日になっても一向に依頼件数が伸びてきません。
私たちの力を借りなくても生活に支障がない、問題がなければ、それに越したことはありませんが、世の中の潮流から見て「潮目」かな?と思ったりもします。
地域活動が活発になり担い手が増え、地域で支え合いの環境が整ってくることは喜ばしいことです。
当会は状況変化をじっくり観察し、よりNPOらしい活動(地域では取り組みにくい活動、地域の仲間を増やす活動など)に注力していきたいと思います。
10月に入れば気候も安定し、過ごしやすく、動きやすくなります。ご近所の方、仲間を誘ってアウトドアの活動で大いに英気を養ってください。
10月は「えがお」のイベントも盛り沢山です。「えがお」スケジュールをご覧になって、大いに生活をエンジョイしてください。
まだまだ厳しい暑さが続きます。
気象庁の長期予報では、今年の秋は例年より気温が高いそうです。このままだと日本から四季がなくなるかもしれません。
気候変動は私たちの日常生活のみならず、古き良き日本の文化までも奪ってしまう恐れがあります。
そうならないように全世界的な温暖化対策が望まれる待ったなしの状況ですが、大国のエゴがそれら対策を妨げているのが残念でなりません。
8月も後1週間を切りました。この時期、必死になって夏休みの宿題に向かっている子供たちの姿が目に浮かびます。
いや、目に浮かぶのは小学校時代の自分自身の姿かもしれません。
8月9日(木)に厚生労働省老健局振興課の訪問がありました。地域住民主体の助け合い活動の進展状況(制度がうまく定着しているかどうか)の現場視察ということで当会に白羽の矢が当たったようです。
当日はふれあいの家えがおで「池田安次とマウイ・チャイムス」のハワイアン演奏があり、視察に来た方が飛び入りで一緒に歌ったりと、みんなで盛り上がりました。
当会は国の制度とは関係なく自発的な助け合い活動に取り組んで14年が経過し、地域に無くてはならない存在になっています。
活動が継続する原動力は『困った時はお互い様の気持ち』がみんなを結び付けていることが少しでも伝わったなら幸いです。
猛暑に負けない熱き心で活動頑張りましょう。
写真は厚労省の視察メンバー飛び入り出演の1コマ
昨日、気象庁から「今年7月の気候は異常気象だった」と発表がありました。それが本当なら少しほっとするんだけれど。
異常からこれが普通ですにならないことを祈りたいものです。
6月30日の梅雨明け以降、この1カ月、今までに経験のない異常な高温の日が続いたため、バカンスなどの計画・日程変更を余儀なくされた方が多かったのではないか拝察します。
気象庁も「この天候は災害です」と発表した7月は私たち生活支援の助け合い活動も支援するサービス提供会員さんの体調を考えて、夏場の草刈り、樹木の剪定は自粛させていただきました。
7月のような天候が続くと高齢者には地獄です。のどの渇き温度変化に鈍感な高齢者には熱中症、脱水症になりやすい非常に危険な状況といえます。
こまめに水分をとって涼しいところで過ごされるよう十分、注意してください。
8月の「えがお」はイベント満載です。どうぞ、涼しくて快適な「えがお」で皆と語らい、笑い、この厳しい夏を乗り切りましょう。それと同時に8月は例年通りの天候が続くことを祈りたいものです。
去る7月7日(土)にふれあいの家「えがお」で平成30年度の会員交流会を開催しました。
日頃、会員同士が一堂に集う機会が無いので、年1回の会員交流会は貴重な交流の場となっています。
今年は昨年より参加者がやや少ない44名でしたが、皆さん大変お元気で、大いに交流を深めていただけたみたいです。
市民助け合いネットの出来事として弘田副代表が流山市から生活支援コーディネーターを委嘱されたこと、ゆうゆう大学で「ご近所の底力」をテーマに講義を行い、助け合いの仲間づくりに取り組んでいることやこの7月3日に「えがお」来場者が2万人を突破したことをトピックスとして紹介しました。会員の方からは、活動を通して経験した出来事などの紹介がありました。
次回、また1年後になりますが、大勢の方がますます元気に参加いただけることを期待します。
写真は片岡代表を囲んで全員参加のワンショット
ふれあいの家「えがお」の来場者が本日3日(火)、2万人に到達しました。2万人目の幸運の方は「えがお」のある若葉台にお住いの“矢敷 清”さんでした。
この日は、イベントの中でも大変人気の「えがお寄席」の日でしたので、大勢の落語好きの方が来場してくれました。
来場者の温かい拍手を受けながら片岡代表と一緒にくす玉の下で記念写真を撮り、皆で祝いました。
「えがお」オープンH26年7月からちょうど4年での達成となりました。次の3万人到達が待ち遠しくなりました。
昨年は年間来場者が約6千人でしたので、来年年末までには3万人到達が期待できます。次の幸運は誰になるか? そのためにも「えがお」にどんどん足をお運びください。
例年なら7月中旬を過ぎないと梅雨明け宣言が発令されませんが、今年は6月中の宣言があるかも… と今朝のテレビで話題になっていました。関東地方は、ここ数日30℃越えの真夏日が続いていますので、本当に今日、梅雨明け宣言があるかも?
それよりも日本中を熱くしているのが、ロシアW杯。日本は2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まりました。
おかげで寝不足の老体にムチ打って今日も事務所で頑張っています。勝ち方には賛否両論がありますが、戦いは、ルールのもとで行われるもの、そのルールを味方につけて日本は予選を突破しました。サムライJAPANには決勝トーナメントで大いに暴れてもらいましょう。
7月に入ればあちこちで夏祭りをはじめサマーフェスティバルが目白押しです。老いも若きも暑い夏に負けず、楽しい思い出作りに精を出しましょう。
7月7日は年に一度の会員交流会です。日頃会員同士が交流する機会があまりありませんので、会員交流会を通して仲間の絆を深めましょう。
改めて早々の暑中お見舞い申し上げます。
追伸:この記事をホームページに掲載した途端、昼のニュースで関東甲信地方で梅雨明け宣言がありました。昨年より7日早い梅雨明けです。猛暑お見舞い申し上げます。
5月末から6月中旬にかけてNPO法人としての定期総会の開催やら税務申告、各種届出などに加えて仲間通信第36号の発行と、てんやわんやの忙しさで、気が付けば6月も半ばになっていました。
季節は梅雨入りで空模様がすっきりしない日が続いていますが、ふれあいの家「えがお」の利用者の皆さんは、元気に通ってきてくれてます。「えがお」の利用者はH26年7月のオープンから延べ19,500人を数え、この6月末から7月にかけて2万人到達となりそうです。
2万人目の来場者には盛大な記念セレモニーを計画しています。幸運な方はどなたでしょうか?皆で注目しています。
今年も7月7日(土)11時から会員交流会を開催します。
会員同士が一堂に会する機会がなかなか取れない日常で年一度の交流会ですので、ぜひ、お誘いあわせの上、「えがお」まで足をお運びください。
事前に助け合い事務所に出席の連絡をお忘れなく。
うっとうしい毎日が続きます。体調を崩さずお過ごしください。
4月から5月に季節が移っても春を飛び越えて冬から一気に夏突入を思わせる暑い日が続いています。
このままでは、日本の四季が無くなってしまわないか?と心配しているのは私だけでしょうか。
歳時記の季語や年中行事が廃れたり、変質してしまわないか、日本人の気質が変わらないことを祈る思いです。
5月(皐月・さつき)は、早苗を植える時期、端午の節句などに加え、大型連休のシーズンでもあります。
最近は、働き方改革の影響か、有給休暇が取れ易くなったようで民族大移動の様相を呈しています。
混雑する連休に無理な計画を立てる必要のないのが高齢者の良いところだ。とうそぶいている私も高齢者をエンジョイしている一人です。
4月28日(土)ふれあいの家「えがお」で第3回麻雀大会が開催されました。
男性の部優勝はぶっちぎりで松浦宥一郎さん(西平井)、女性の部も断トツで井津元恭子さん(西初石)が栄えある優勝に輝きました。
麻雀は、もうこれ以上増やせないくらい大盛況で、各種イベントの中でもコンスタントに利用いただいています。
大型連休も始まったばかり、体調を崩さず大いに楽しんでください。
写真は麻雀大会男性・女性の優勝者と片岡代表
4月1日付けで当会・副代表の弘田娃子氏が流山市から生活支援コーディネーターを委嘱され、4月9日に流山市役所において委嘱状の授与がありました。
平成30年から3年間、改正介護保険制度の総合事業実現のために一役買うことになりました。
医療・介護をはじめ高齢者福祉の各分野が一体になった協議体を中心に地域づくりを進めていくことになりますが今回の就任は弘田副代表の高齢者福祉にかける熱い思いと持ち前のバイタリティ、行動力を買われてのものです。
市民助け合いネットも会を挙げて弘田コーディネーターをバックアップして高齢者が安心して暮らせるまちの実現を目指して行きます。
写真は早川健康福祉部長と記念写真
4月を待たないで桜前線が北に移動したようで気候も一気に初夏を思わせる陽気になってきました。
この時期は新緑がまぶしく何もかもが新鮮に映る一番好きな季節です。
市民助け合いネットも創立14年目の活動をスタートしましたが、会として永年の夢だった助け合い活動の窓口業務のシステム導入に取り組んでいます。
4月2日にシステム環境設定、2日から仮運用に入りました
従来、スタッフ個人のスキル任せだった受付業務をシステム化することで業務の標準化と効率化が大幅に図れます。
管理業務も別々の作業として行っていたものを会員登録や提供会員の活動精算、預託金管理および各種報告帳票などをデーターベースを活用して一元処理が出来るようになりました
本来、開発には多大な費用が必要になりますが、提供会員の中にシステムエンジニアの超専門家がおり、その方の協力を得て今回の開発につながりました。
ボランティア活動も近代化に取り組む好例と考えます。
また、3月に事務所建屋周辺の土留めを兼ねて植栽工事を会員有志の協力を得て実施しました。
季節ごとの花を楽しめるように階段状に植栽していますので、ぜひ一度、足をお運びください。
写真は菜の花と植栽に囲まれたふれあいの家「えがお」
3月のスタートは全国的に大荒れの天候からはじまりました台風一過のように昼間は季節が一気に5月になったような汗ばむ陽気で、体調に悪い1日でした。
早咲きの桜の便りも聞こえてきて春の陽気にテンションも上がってきますが、まだまだ油断大敵。体調には十分気を付けてお過ごしください。
3月は年度末でもあるので1年の振り返りや新年度に向けてどこも慌ただしいひと月でもあります。
市民助け合いネットも高齢者・障がい者の生活支援活動を始めて14年目に入りましたが世の中、1億総活躍社会の流れで活躍年齢が70歳以上になっていることを実感します。
当会のサービス提供会員さんは、ここ5年間で65歳前後の会員の入会は数えるほどです。特に男性会員の入会の少なさには驚かされます。
如何にして仲間を増やすかが頭の痛いところですが2月26日に助け合い活動の市民団体を立ち上げて頑張っている私たちの仲間の訪問がありました。
千葉県香取郡多古町の「観光・交流・助け合いネット多古」から9名の方の訪問がありました。
ふれあいの家「えがお」の運営、公民館の運営などを熱心にヒアリングされましたが、多古町になくてはならないNPO法人になるよう頑張ってください。
年が明けたと思っていたら、もう3月が目の前。
今年の2月は平昌五輪の日本選手の活躍で、一杯元気をもらっています。そのせいもあって時の立つのがいつもより早く感じるのかもしれません。
元気をもらったのはオリンピックだけではないですよ。
昨日、常総市よりとても素敵な仲間の訪問がありました。
常総市は2015年9月、堤防の決壊により甚大な被害に遭ったことは、記憶に新しいことですが、その常総市でNPO活動に取り組んでいるNPO法人コモンズから若い元気な女性たちの訪問がありました。
コモンズの地域支援活動は16年の歴史があり、素晴らしい活動実績を積み上げているところは、とても関心させられます
今回、移動支援や買い物支援などの助け合い活動や居場所・サロン事業について当会の活動の状況を視察に見えられました。
お互い地域福祉活動の仲間として手を携えていければ私たちも幸いです。
写真はふれあいの家「えがお」前庭でコモンズの皆さんと記念写真。
2月1日(木)ふれあいの家「えがお」でレクレーション感覚の体操(指導:おおたかスポーツコミュニティ・小林千穂先生)の終わりに今年の幸運を願い節分の“豆まき”で鬼を懲らしめました。
日頃のふっぷんを一気に発散して皆さんとてもいい顔で楽しんでいました。
※写真は豆まき風景
新年の穏やかな陽気が一転して、シベリア寒気団の南下で日本列島氷漬け、東京は4年ぶりの大雪でまたまた、雪に弱い姿を露呈してしまいました。
当会も利用会員の方から雪搔き要請があり急遽、雪搔き隊を編成して月曜日の早朝から要請に応えました。おかげで身体の節々に痛みがまだ残っています。
降雪から1週間以上経過しましたが、いたるところに残雪が残り、生活に支障が出ています。この週末も雪の予報になっていますので、足を滑らしたり、転んだり、体調を崩したりしないよう十分注意してください。
昨年12月から1月にかけて会員の安否調査を実施しました
お亡くなりになったり、施設に入ったりと利用会員を中心に退会者が出ましたので、会員数が減っています。
当会では事務所兼ふれあいの家「えがお」周辺の土留め工事を進めています。建屋建設時、周辺整備まで手が回らなかった影響で雨が降るたびに土を持っていかれていましたので、この工事が終われば永年の悩みが解消されます。
2月になれば寒さも和らぎますので是非「えがお」まで足をお運びください。2月は初めてのギター演奏、音楽体操を新たに加えてイベント満載です。
※写真は雪に囲まれたえがお駐車場付近(1月31日)
1月16日(火)、ふれあいの家「えがお」恒例の新春寄席を開催しました。
開演1時間前から続々と「えがお寄席」を楽しみにしている方がいい席を確保しようと早くからお見えになり、約40人分の席は瞬く間に満席になりました。
普段、なかなか「えがお」まで足を運んでくれない男性陣がこの時ばかりは、早くから詰め掛けてくれました。
「えがお」オープン以来、「えがお寄席」は16回を数え、好評を博していますが、演じてくれる落語家の皆さんも「みんなの笑い顔が芸の励みになり精進になる」と演者と観客の皆さんとで「二人喜ぶ輪」が広がっています。
※写真は紅一点の稲荷家みかんさんの高座
今年の「えがお」仕事始めとして1月9日(火)、新春に相応しい「三好英夫ミニコンサート」と銘打ちオカリナ、フルート、サックスおよび歌の魅惑の音楽会を開催しました。
当日は3部構成で三好さんの演奏の合間に、弘田副代表の華麗な日本舞踊やNHKのど自慢大会で入賞した関 永知子さんのプロ顔負けの歌謡ショーで満員の会場は大盛り上がり。
当日、来場された皆さんには「えがお」からの素敵なお年玉になったことと思います
今年も皆さんに愛され、えがおの絶えないイベントを企画しますので、ご近所お誘いあわせのうえお越しください。
写真は三好さんの演奏、関さんの歌の披露風景
新年 明けましておめでとうございます。
今年が皆さまにとって幸多い一年でありますようお祈り申し上げます。
戌年は、十二支の11番目の干支であり、季節でいえば秋の収穫の時期に当たり「結実」を表す年となります。
これまでの努力が報われる、形になるのが戌年と言われています。また、次なるステップの準備のための切替え、仕込みの年とも言われています。
今年当会は、高齢者・障がい者の生活支援活動を全市運動にするため、各地域に住民主体の支え合い・助け合いの担い手と組織づくりに全力を挙げていきます。
皆さまには引き続き倍旧のご協力をお願いいたします。
※写真は長寿社会開発センターの情報誌portaから引用
早いもので今日は、行政・企業とも仕事納め。
市民助け合いネットも活動納めです。
この1年間、高齢者・障がい者の方の生活支援活動にご協力いただいたサービス提供会員の皆さま。また、元気シニアづくりの高齢者ふれあいの家「えがお」スタッフの皆さま、
ご協力ありがとうございました。
活動を通して高齢化の深刻さや厳しさを改めて実感した1年でした。高齢者生活支援の真っただ中にいると、他人事でなく目の前に迫った自分自身の問題であることを実感します。
私たちだけで解決できる問題でなく、国、行政・関係機関と住民が手を携えて皆で支え合い、助け合うことで解決に少しでも近づけて行くことが肝要です。
待ったなしの取組みを新年早々からスタートします。
どうぞ皆さん健康第一で新年を迎えられて、新しい気分で活動にご協力いただけますよう、よろしくお願いします。
市民助け合いネットの平成29年度上半期の活動状況を中心に仲間通信第35号を発行しました。
ホームページにも掲載していますので、見ていない方はホームページでご覧ください。
今年も後12日を残すだけとなりましたが、高齢者の生活支援要請は年を追うごとに増えています。加えて電話受付で戸惑うことも増えてきています。
会創立から14年が経過すると相対的に会員の年齢も以前より高齢化しているため、聴き取りにくくなったり、同じ確認を何度も繰り返したり、活動に伺ったら依頼を忘れて留守だったりと、ちょっとしたトラブル対応が増えています。
年が明ければ皆さん1歳齢をとることになりますので、私たちの対応も現状に即した対応の工夫が必要になります。
私たちの社会的責任が益々大きくなっていることを自覚して、寒さに負けず師走のお正月を迎えるお手伝いに頑張っていきます。皆さんも元気にお過ごしください。
今年は、秋口に2週続けての秋台風が襲来したと思っていたら北のほうからは本格的な冬将軍到来と、寒暖の差に悩まされる日々が続いています。皆さんには体調を崩さないで残り1カ月に迫った平成30年を無事迎えられるよう、お祈りいたします。
皆さんも私と同じ思いの方がいると思いますが、このところ一年が過ぎる速さに驚いています。「光陰矢の如し」と言うのは、言い得て妙なことわざと一人感心しています。
でもこのことわざは、月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいることをしっかり肝に銘じて一日一日を過ごしたいと思います。
現在、仲間通信第35号を編集中です。12月8日発行予定です。今年前半の取組み・トピックスを掲載しています。
市民助け合いネットは高齢者、障がい者の生活支援活動とふれあいの家「えがお」を中心に元気シニアづくりに取り組んでいますが、現在、全国の市区町村では住民主体の生活支援体制づくりに行政・住民が一体になって精力的に取り組んでいます。流山市は今後どのように展開していくのか?期待していきたいと思います。。
市民助け合いネットのこれからの地域づくり、仲間づくりは、「多世代が交流し、お互いが支え合い・助け合う地域の実現」をコンセプトに取り組んでまいります。
年末年始を挟んで本格的に取り組みを開始します。
会員の皆さまの絶大なご支援・ご協力をお願いします。
去る11月17日(金)「えがお」において第2回麻雀大会が開催されました。
「えがお」で週2回開いている健康麻雀に参加している方で今年5月からの累計得点が高い順に男子18名、女子10名が第2回チャンピオンを目指して、熱い戦いを繰り広げました。
その結果、女性の部では岡本陽子さん、男性の部は鈴木広さんが見事、優勝の栄冠を勝ち取りました。
参加した皆さんは白熱した戦いの中でも和気あいあいと仲間との健康麻雀を大いに楽しんだ1日でした。
写真は弘田副代表と優勝した岡本さん、鈴木さん
行楽の秋到来と思いきや2週続けて週末に襲来した季節外れの台風で旅行の足止めや行楽の計画変更を余儀なくされた方が多かったと思います。
台風一過の昨日は、木枯らし1号発生、北海道は猛吹雪と目まぐるしく季節が変わっています。寒暖の差が大きい日が続きますので、健康には十分注意してお過ごしください。
10月は芸術の秋でもあり、ふれあいの家「えがお」で初めての”文化祭”を10月21日、22日に開催しました。
あいにくの天候で人出を心配しましたが、来場者120名を数え、皆さん力作ぞろいの作品に感心しきりの2日間でした。
”えがお” 利用者の声から始まった文化祭や麻雀大会など、人生の「生きがい、やりがい」がまた、増えたことは大いに喜ばしいことで、主催者冥利に尽きます。
話しは変わりますが、10月30日の昨日、さわやか福祉財団主催の全国交流フォーラムに参加してきました。
高齢者、障がい者、子育て支援のための住民主体の支え合い、助け合いの組織づくり、仲間づくりの事例が数多く紹介され、全国的な盛り上がりを肌で感じたフォーラムでした。どの事例も社会福祉協議会の職員が中心になって知恵を出し、汗をかきながら地域住民の先頭に立って頑張っている姿や協議体メンバーが一体になって取り組んでいることに感心させられました。
流山市も協議体の設置、頑張りを期待したいところです。
10月21日、22日の二日間に亘り、ふれあいの家「えがお」で「えがお」来場者有志の発案で「第一回・えがお文化祭」が開催されました。
季節外れの大型台風来襲であいにくの大雨の二日間でしたが、風雨にも負けず大勢の方に来場いただき芸術の秋に相応しく、皆で芸術談議に花を咲かせていました。
巷に隠れていた芸術家の力作に「えがお」のホールに集まった来場者からは感嘆の声があちこちに響いていました。
「次回も是非、開催をお願いします」の声を聴きながら「文化祭」が大盛況のうちに終わりました。
本日9月5日。ふれあいの家「えがお」2014年7月オープンから38カ月と5日で利用者15,000人突破しました
幸運の15,000人目の来場者は中野久木からお見えの竹内久二夫、三代子ご夫妻でした。おめでとうございます。
奥さんが2回目の来場で、旦那さんは初めての来場という大変ラッキーな方です。これを機会にどんどん「えがお」を利用いただけるよう、スタッフ一同お待ちしています。
写真は15000人目の竹内ご夫妻と片岡代表
8月も明日で終わり。
小学校の頃、夏休みに入って2~3日間は、宿題を早く終わらせて夏休みを楽しもうと頑張ったつもりのはずが明日が2学期の登校日という前日に宿題が終わらず、青い顔で頑張った記憶があります。いや、今でもそんな夢を見て目を覚まして胸をなでおろすことがあります。
たまには、楽しかった思い出を夢で見たいと思っているのは私だけでしょうか?
ようやくこの1週間は、秋の訪れを感じさせる日が続いていますが、皆さんお変わりありませんか?
タイトルに書きましたが、ふれあいの家「えがお」の来場者がもうすぐ1万5千人に達します。
もうカウントダウンに入っていますが、1万5千人目の方はとってもラッキーな方です。その時はどんなお楽しみがあるか?
乞うご期待。
「えがお」がオープンして3年2カ月。おかげさまで最近は、月450人を超えることが多く、このまま行くと11カ月先に2万人到達となりそうな勢いでうれしい限りです。
それよりもなりよりも「えがお」が皆さんに憩いの場、交流の場として認知されていることが至上の喜びです。
この先、どんな成長をするのか楽しみです。どうか皆さんも一緒に参加しませんか?待ってま~す💛💛
暑中お見舞い申し上げます。
日本の気候は略、温帯性気候と教えられた世代から考えると最近は異常なほど暑い夏を体感しています。
沖縄が亜熱帯、北海道が亜寒帯と思っていたら、日本中が熱帯性気候に変わってしまったのではないかと錯覚するぐらい暑い夏を迎えています。
訪日する海外の方も日本の暑さにビックリ!しているほどですから、風情のあった夏はどこに行ってしまったのでしょう。
風鈴、朝顔、浴衣、花火大会、盆踊り、かき氷など日本人は五感で季節を感じ、表現する素晴らしい能力や伝統文化を持っていますが気候変動によって、それも失われてしまうのではないかと心配してしまいます。
いつの頃からなのか忘れましたが、暑中見舞いハガキを出さなくなって随分経ちました。
これも時代の流れということなのか・・・
通信手段が郵便だけの頃は暑中ハガキ、年賀状で普段のご無沙汰を解消していましたが、今は携帯、SNSでいつでも連絡が取れる便利な時代です。
しかしながら、それから取り残されている方がいることを忘れてなりません。
独居のご高齢の方との連絡手段が限られていることを心配しながら助け合い活動に取り組んでいる毎日です。
この「お知らせ」を寄稿しながら当会の会員さんは「果たして何人の人が見てくれているのかな?」と考えながらキーボードをたたいています。
まだまだ外向けの発信になっていることが少し残念に思っています。
明日から8月に入ります。夏本番というところです。
どうか夏バテをしないでお身体に十分気を付けてお過ごし下さい。ふれあいの家「えがお」は、笑顔があふれる快適に夏を過ごせる素晴らしい「居場所」です。是非、足をお運びください。スタッフ一同お待ち申しております。
「市民助け合いネットより暑中お見舞い申し上げます。」
去る7月19日、千葉県庁に於いて平成29年度ニッセイ財団生き生きシニア活動顕彰の顕彰式が行われました。
顕彰式には当会から片岡代表が出席しました。
生き生きシニア活動顕彰は、ニッセイ財団が全国都道府県知事の推薦を受け、高齢者福祉に貢献している団体を顕彰するもので、千葉県では4団体が顕彰されました。
市民助け合いネットは13年間に亘る高齢者生活支援活動と「えがお」による元気シニアづくりが評価されたものです。
高齢化が深刻化する現在、私たちの活動は無くてはならない重要な活動です。提供会員の皆さまの益々のご活躍をお願いいたします。
写真は、各分野の顕彰された団体。片岡代表は前列左端。
7月に入った途端、猛暑の夏を想像させる蒸し暑い日々が続いています。水分を十分とり、涼しいところで体調を整え、お過ごしください。
そんな意味で”えがお”は、猛暑を快適に過ごせる場所です。
居るだけで笑顔になり、健康体操、健康麻雀や各種イベントで元気をもらえる最高の「居場所」です。
そんな”えがお”で7月1日(土)に今年の「会員交流会」を開催しました。参加者が60名を超え、大いに盛り上がった交流会になりました。日頃、会員同士、交流する機会が少ないこともあり、この交流会は親睦を深める大切な交流の場ですのでこれからも是非、ご参加ください。
助け合い活動を通じてセカンドライフが充実したものになり仲間との温かい交流の場が増えることは、いつまでも元気に過ごせるスタミナ源になること請け合いです。
皆さんの周りで「是非、仲間に入りたい」と考えている方がいましたら声を掛けてください。
これから本格的な夏を迎えます。健康第一で夏バテしないようお過ごしください。
写真は、会員交流会の乾杯風景
新年度に入ってアッという間に2カ月が経過しました。年度替わりは、社員総会、税務申告、県への事業報告・事業計画提出等で大忙しの毎日を送ってきました。
高齢化社会が叫ばれて随分経ちますが、助け合い活動に取り組んでいるとその深刻な状況を実感します。
昨年1年間で生活支援活動は件数で6,274件。これは対前年比8%増で、2年連続8%の伸長になりました。支援件数が多いのが、車による外出支援で全体の6割超を占め、移動困難者が年々増えていることに驚きます。また、件数こそ多くありませんが犬の散歩を頼まれることが昨年から2.5倍に増えており、これも高齢化の影響か?と考えさせられます。
当会の会員数は1150人(H29年3月末現在)で昨年より35人増と少ないように思われますが、死亡・転居などによる退会者が44人いましたので、ここでも高齢化を実感しています。
流山市は介護保険制度改正により「住民主体型サービス事業」を制度化しました。この制度実現は住民側で生活支援の担い手を如何に確保できるかにかかっています。当会もサービス提供者の確保が急務の課題になっています。
地域地縁組織、自治会などと連携して担い手づくりを進めなければなりません。
元気シニアづくりは、ふれあいの家「えがお」を中心に取り組んでいますが、この6月でオープン3年が経過します。音楽、体操をはじめ囲碁・麻雀などのイベントが口コミで評判になり延べ12,454人の利用がありました。
今年は年間5,600人以上の利用が期待できます。また、念願でした駐車場が完成いたしました。8台程の駐車場ですが、ふれあいの家「えがお」お越しの際にご利用ください。
今年も流山市の高齢者支援、元気シニアづくりの先頭を走ってまいります。皆さまのご協力、ご支援をお願いいたします。
写真は駐車場入口と周囲の植栽(ツツジ、サツキ)
春爛漫、満開の桜の下、初夏を思わせる陽気の4月7日(金)第一回「えがお」杯麻雀大会が開催されました。
3月中旬から続いた予選を勝ち抜いた男性16名、女性8名の強者が「えがお」杯争奪を賭けて熱い戦いを繰り広げました。
朝10時から午後4時までの熱戦の結果、男性の部は籾山吉男さん、女性の部は黒沢和江さんが第一回のチャンピオンに輝きました。決勝戦が終わっても興奮冷めやらぬ方々から「次はいつだ」と、次回に向け大いに闘志を燃やしていました。
写真は、麻雀大会の熱戦風景と女性の部優勝の黒沢和江さん と片岡代表。
この週末は、絶好のお花見日和と思いきや土曜日にかけて季節外れの雪、みぞれ予報が出ています。折角の行楽シーズンに水を注された思いをされている方も多いと思います。
いよいよ4月から新年度のスタートです。気持ちも新たに助け合い活動、元気シニアづくりに邁進していきます。
4月は異動も多い時期ですが、当会でも長年理事としてまた、市民活動推進センター長として活躍していただいた木村正夫氏が一身上の都合で、会を退かれることになりました。これまでの会発展へのご尽力に感謝するとともにこれからのご活躍にエールを贈りたいと思います。
市民助け合いネットは、14年目の活動に入りますが、益々深刻化する高齢化問題を実感しながら活動に取り組んでいます。
昨年度の生活支援活動件数が6,000件を突破しました。
そのうち、車による外出支援が6割を占めていますが、この傾向はますます顕著になると予想されます。
提供会員さんの高齢化による運転能力の低下も懸念の一つです
が、登録運転手さんの確保も必要になっています。
日常生活支援についても、電話によるコミュニケーションが取りにくくなっています。耳が遠くなったり、認知症的な出来事が増えてきたりと事務所スタッフの苦労も増えています。
会の運営方法、支援対応などに工夫が必要になっています。
一方、ふれあいの家「えがお」は平成26年7月のオープンから利用者1万2千人を超え、利用者さんから大層、喜ばれています。「えがお」から新たな絆がたくさん生まれることを期待します。
最後に心温かく、地域貢献に頑張ってみようかなと、お考えの方、提供会員を大募集です。是非、ご一報、お待ちします。
本日、3月6日(月)関東運輸局千葉運輸支局から自家用有償旅客運送者として更新登録が認められました。
通院をはじめ外出支援への要請は年々増加しています。当会の生活支援サービスの実施件数約6000件のうち車による外出支援は6割を占めています。移動手段の確保は、高齢社会の中でますます深刻な問題となっています。
当会は、利用者さんの外出要請に応えるため、向こう3年間登録運転者50人体制で対応していきます。
サービス提供会員の皆さんの温かい思いやりの心に感謝申し上げます。
写真は千葉運輸支局での登録証授与風景。
春一番、春二番が吹いたと思ったら突然冬に逆戻りしたり。
三寒四温を感じながら春の到来をワクワクしながら待っています。
ふれあいの家「えがお」では、毎週金曜日午前中、「絵手紙」や「手芸」など、みんなで趣味の時間を楽しんでいます。
2月24日は「河津桜」とか「ふきのとう」などを題材に絵手紙教室が開かれていました。
参加者が和気あいあいと笑顔の絶えないひと時を過ごしています。是非、気楽に覗いてみてください。
ホームページを5年ぶりに少しリニューアルしました。
①お知らせの最新版以外は、折りたたんでタイトルだけにしました。タイトルをクリックすれば内容が見れます。
②団体紹介他、掲載記事を最新化にしました。
ふれあいの家「えがお」がオープンしてこの6月で3年が経過します。利用者は2月末で1万2千人を超えました。
ふれあいの家を通じて新しい友達ができたり、趣味のサークルも生まれてきました。
その中でも麻雀をこよなく愛する人たちは、年末の懇親会に続き、麻雀大会を計画しています。3月の予選を経て4月7日(金)の決勝に向けて、皆さん気合が入っています。
結果は、改めてお知らせします。
写真は、「絵手紙」「趣味の作品」です。
新年の挨拶をついこの前にしたと思ったら、早や2月。
春はすぐそこに、と言いたいのですが、北海道、日本海側は寒波と豪雪に見舞われて過酷な生活を強いられているニュースが連日、報道されていると高齢者、障がい者の方の安否が心配になります。こういう時こそ地域の助け合い活動の必要性を痛感します。
日本の高齢化、少子化は深刻です。限界集落、限界自治会など、ご近所同士の助け合い活動が望まれる今、支援できる体制が整わない地域が圧倒的に多いのが実情です。国を挙げて地域一体の助け合いの輪を広げる努力をしていますが、国民一人ひとりの温かい心と行政との協働化による行動が重要です。
さて、市民助け合いネットは、流山市が名実ともに「母になるなら流山」「終の棲家も流山」の一役を担うべく、市民の皆さまのご協力を得て、住みよい街づくりに邁進していきます。
ご協力いただける皆さまとの出会いの場の一つの「えがお」をますます「価値ある集いの場」にしていきます。是非、お立ち寄りください。
写真は「初笑い新春寄席」「お琴・尺八の調べ」の風景です。
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。
今年は皆様にとって幸多い年になりますようお祈りいたします
今年は酉年。良い年を期待したいものですが、干支の「とり」は「とりこむ」と言われ商売などでは縁起の良い干支です。
さらに酉の干支の特徴として「親切で世話好き」と言われていますので、正に私たちのためにあるような干支でもあります。
さてさて今年はどんな一年になるか?少し過去に遡ってみましょう。直近の12年前より24年前ぐらいが私たちには馴染みやすいかもしれません。
24年前は皇太子のご結婚。Jリーグ開幕。ドーハーの悲劇。
インターネットの誕生。流行語ではリストラ、ドタキャンが流行る。など、へーそうだったのか!と意外と記憶に残っている出来事がありました。
日本経済は、バブル崩壊で「失われた20年」に突入していく時期にもあたっています。昨年の日本は比較的好調な経済状況の中で年を越しましたので、急に不景気になるとは考えにくい年明けでしたが、海外に目を向けると東アジア、ヨーロッパ情勢さらにはアメリカ大統領交代などで、かなりきな臭い出来事が起こりそうで気になるところです。
私たちが暮らす流山市はいかがでしょう。「母になるなら流山」のキャッチフレーズどうり唯一人口が増えている市として全国的にも注目されています。
私たちの立場から言わしてもらえば「年をとっても流山、終の住み家も流山」であってほしいと願うばかりです。
願うばかりでは詮ないことですので、せめて仲間を募り、少しでも高齢者に寄り添って、いつまでも活き活きと暮らせる街づくりの一役を担えるよう、皆で手を取り合い、支え合って今年も一年、頑張りましょう。
写真は年末の「えがお」スタッフ会議・懇親会風景
ふれあいの家「えがお」の来場者がこの10月末で1万人を突破しました。
一昨年の7月オープンから28カ月での達成です。特に今年に入ってから毎月4百人を超える利用があり、年間5千人超えは確実になってきました。主催者として大変うれしい悲鳴ですがもっともっと「えがお」を楽しんでもらえるようスタッフ一同頑張っていきます。
また、12月1日(木)には、とっても可愛い高校生の訪問がありました。東京大学教育学部附属中等教育学校(中野区)に通っている山口来奈さん(高2)。学校の自主研究テーマに高齢者福祉活動を取り上げて鋭意、取材中とのこと。若い人が高齢者問題に関心を持ってくれて頼もしいやらうれしい限りです
あと、28日余りで今年も終わりです。
インフルエンザ、ノロウィルスに気を付けてお過ごしください
※写真は、取材に来てくれた山口来奈さんとのスナップ
10月から11月にかけて行事が目白押しで、気がつけば師走10月22日(土)ふれあいの家「えがお」のイベント出演者とえがおスタッフの交流会を開催しました。
朝から夕方までそれぞれの出し物を披露していただき、時を忘れて楽しませていただきました。
11月5日(土)、6日(日)の二日間は、千葉県主催の元気シニア地域ボランティア養成研修会「居場所・サロン」コースを当会が担当し、大変好評のうちに終了しました。それにしても女性パワーを改めて認識させられる研修会でした。受講者20名の内、男性受講者1名と女性のやる気、たくましさに圧倒され男性諸君の奮起が待たれる研修会でした。
研修を通じて知り合った仲間が地域貢献の輪を広げてくれることを期待したいと思います。
写真は浅川教授(江戸川大学)の講義風景です。
10月の入っても記録的(各地で観測史上)な暑さが続いて、今年は秋が来るのか?心配していたら10月8日、9日の思わぬ大雨で本日10日の体育の日は、一転、肌寒い日になりました。9日は、第25回流山ロードレース大会が開催されましたが、あいにくの雨でせっかくのレースに水を差す結果になって残念でしたが、準備をされた実行委員の皆さん、レースに参加されたランナーの皆さん、お疲れ様でした。
今、当会は先日、このお知らせでご案内したように11月5日(土)6日(日)の2日間の元気シニア地域ボランティア養成研修会の準備に大忙しです。ご存知のように高齢者の介護福祉は、地域・住民主体の時代に移行しています。国に福祉政策のいい制度を作ってもらうことは大切なことで、これはこれで実現に向けて訴えていく必要がありますが、何でも全て国に要求しても無いものねだりになってしまいます。
ここはやはり自分たちでできることを皆の協力を得て、実現する「互助の精神」が地域に求められています。そんな地域社会の実現を目指しその担い手になってくれる「心温かい仲間」に是非、参加してください。
地域新聞10月7日号に「えがお寄席」が紹介されました。
1面に大きく掲載していただけるとは、思ってもなかったので驚いていますが、今月は、18日(火)13:30から寄席を計画しました。落語に興味のある方は、是非、覗きに来てください。写真は「ちいき新聞」に掲載された記事です
人の役に立ちたい!社会貢献をしたい!と考えている皆さん。
自分の「生きがい」と「健康」さらに「仲間つくり」に役立て「元気シニア」を目指しているあなたに3コースの研修会をご案内します。
・10月 1日(土)10月 2日(日)移動サービスコース・11月 5日(土)11月 6日(日)居場所・サロンコース・11月19日(土)11月20日(日)生活支援コース・いずれも定員30名
是非、申し込みをお待ちします。
毎年、この時期は熱帯夜で寝不足になる方が多いと思いますが、今年は、これに加えてリオオリンピックが重なって、毎日が時差ぼけ状態の方が多かったのではありませんか?
国を代表して頑張っている選手を見ると、一緒になって戦っている気分の自分は、日本人をしっかり自覚しています。
普段は、あまり自覚していないことですが、きっとDNAに日本人のアイデンティテイが刷り込まれているんですね。
日本選手の頑張り、2020年の東京オリンピックへの期待が膨らんだリオとは裏腹に日本は、猛暑と立て続けの台風が日本列島を蹂躙して、被害があちこちに出ていることを考えると、この時期の東京オリンピックは大丈夫かな?と心配になってくるのは、私だけでしょうか?
4年後は暑さ対策が講じられていることを期待しましょう。
4年後のオリンピックは、生で観戦できるよう、健康作りを今から始めましょう。生活のはり合い、生きがいは、目標を持って、その実現に向けて日々、努力することが肝心です。
ふれあいの家「えがお」の9月は元気になるプログラム満載です。健康つくり、仲間つくりに是非、役立ててください。
まだまだ、残暑が続きます。夏バテをこじらせないように、元気に頑張りましょう。
写真:「えがお」の目の前にある大木が8月22日の台風で根こそぎ倒されました。
今年は、関東の梅雨明けが例年より大幅に遅れてつい5日前の7月28日に気象庁より「梅雨明け宣言」が発表されたばかりです。
今年の夏は、猛暑で10月過ぎまで暑い日が続きそうな長期予報が出ています。体調には十分、気を付けてください。
7月17日に韓国放送公社(KBS)から取材協力のお礼のメールが来ました。
6月21日(火)に「明見萬里 第3セクターで道を探る」という番組の取材で当会に番組クルーの来訪がありました。
韓国は日本以上に高齢化が加速し、また退職後のセカンドライフを如何に過ごすかなど、大きな関心事になっているようです。
番組の反響は、放映の後、すぐに問合せがありました。有償ボランティアの仕組みをもっと知りたい。チケットの使い道を詳しく教えてくれなどでした。
高齢化は万国共通の問題です。少しでも私たちの取組みが、役に立てればと思う今日この頃です。
※写真は助け合い活動の取材風景。
うっとおしい梅雨空が続いていますが、いかがお過ごしですか?
去る7月2日(土)に市民助け合いネットの会員・交流会が開催されました。
会員・交流会としては前回の平成25年から3年ぶりの開催となります。
当日は、60名を超える会員の皆さんが集まり、普段はなかなか一同に会する機会が無いこともあり、皆さん大いに親睦を深めました。片岡代表の日頃の会員の皆さんの助け合い活動、元気シニアつくりの協力に対する感謝の挨拶に続いてふれあいの家「えがお」に移った2年前からの活動報告を行い、会の発展ぶりを参加された会員全員で喜び合いました。
交流会のメインイベントとして日頃から「えがお」のイベントに協力していただいている好音会の三好さん、鈴木さんの素晴らしいオカリナ演奏を聴き、最後にみんなで大合唱して、大いに盛り上がった交流会になりました。
これからもみんなで頑張っていこう!と力強い締めで会員交流会は無事、お開きとなりました。
ふれあいの家「えがお」はおかげさまで、平成26年7月のオープン以来、今年5月末で延べ7,954人の方に利用いただきました。また、今年1月からは毎月420人以上の利用があり、スタッフ一同感激しています。
「えがお」は音楽演奏、健康体操をはじめさまざまな催し物で利用者の皆さんに楽しんでもらっています。
これは私どもの高齢者福祉活動に共感をいただいた「えがお」出演者の皆さんの絶大な協力により成り立っています。
出演してくれている皆さんには「えがお」オープン以来、無償で出演いただいています。
そこで、せめて交通費の一部だけでもお支払いすることで少しでも負担を軽くして、末永く協力いただくことにいたしました。
つきましては、7月1日より入場料を200円/日に値上げさせていただきます。
「えがお」ご利用の皆さんには、ご負担を強いることになりますが趣旨ご賢察いただき、ご理解の程お願いいたします。
「えがお」に来れば友達が増える、元気をもらえる。そんな催し物をこれまで以上に企画してまいります。
皆さんのご来場を心よりお待ち申し上げます。
去る5月20日(金)午後4時より平成27年度社員総会が開催されました。冒頭、片岡代表から1年間の高齢者福祉活動に対する会員各位のご尽力に対し、感謝の言葉があり、審議に入りました。平成27年度の事業報告、事業会計が満場一致で承認され、続いて平成28年度の事業計画、事業予算が審議され、満場一致で承認されました。詳しくは仲間通信32号(6月中旬発行)に掲載しますので、ご確認ください。
平成28年度は、高齢者福祉活動により軸足を置いて、体制強化、若返りを図るとともに、「自立自存の法人」を目標に活動をスタートしました。
また、5月28日、29日は南流山センターまつりが開催され防災をテーマにしたイベントに会場を埋め尽くす来場者があり大盛況のうち成功裡に終わりました。
引き続き、6月5日はセントラルフェスタが生涯学習センターで開催されます。皆さんのご来場をお待ちいたします。
助け合い活動に対するお願いです。この1年の会員入会は助けてほしい会員が、益々増える傾向にあるのに対してお手伝いしていただく提供会員が増えていません。逆に5月末時点で1年前から1名減の状態にあります。
皆さんの周りに高齢者の生活支援に協力してくれる方がいましたら、是非、入会を勧めてください。
退職後のセカンドライフを地域貢献に少しの時間と力を貸していただくだけで充実した生活を送れること間違いありません。
また、ふれあいの家「えがお」では、盛り沢山の有意義で楽しいイベントを催しています。是非、足をお運びください。
写真左は社員総会、右はハワイアン演奏とフラ
4月30日から休みをつなげると10連休になる大型連休明けは、休みボケからのスタートでした。
お休みはいかがでしたか?満喫できました。
私も10年ぶりの小学校の同窓会で帰省してきました。
小学校の卒業アルバムを見ながら、みんなであの頃にタイムトリップしてきましたが、現実は65歳を超えた高齢者の集まりで、この先どれくらいみんなで楽しい時を作れるか?そんな思いを共有しながら帰ってきました。
同級生と会って特に感じるのは、まだ現役と同じように頑張っている者とそうでない者との見た目の年の差です。やはりいつまでも輝いていられる趣味とか仲間との語らい、もちろん地域貢献に頑張っている「きょういく」と「きょうよう」のある人は若さを保つ秘訣だと、実感しました。
連休明けは、NPO法人の会員総会や税務申告など、一年のけじめのスケジュールがびっしりです。
平成28年度も元気シニアつくり、高齢者生活支援活動に一層頑張ります。みなさんも少しの空いた時間があれば”ふれあいの家「えがお」を是非覗いてみてください。
仲間が待ってます。若さを保ついろいろな取組み満載です。
櫻の開花宣言が出たとたん、思わぬ冷え込みで開花が足踏み状態になっていましたが、ここにきて一気にお花見シーズン到来の陽気になりました。週末は、花見の宴がすごいことになるでしょう。市民助け合いネットも年度末から新年度にかけての切替え作業でスタッフ一同、忙しい日々が続いています。
会員数は高齢化の波が大きくなったようで、新規入会者がこの一年で43人増えて、この3月末で1115人となりました。
利用会員さんが増える中、提供会員さんが増えてこないことが大きな悩みです。会員の皆さんの近くで、提供会員になってくれる方がいましたらご一報ください。
介護保険が改正になっても高齢者に寄り添った優しい社会の実現は、いつになるやら、私たちの活動の重要性はますます大きくなっていることを実感しています。
ふれあいの家「えがお」では、4月も盛りだくさんの行事を計画しました。陽気に誘われて「えがお」に足を向けてみてはいかがでしょう。新しい仲間、楽しい時間がきっと増えますよ。
今年もスタッフ一同、皆さんのそばに寄り添っていきます。生活の中でお困りのこと、元気をもらいたいと思ったら是非、市民助け合いネットに声をかけてください。
写真は若いママさんグループ"アップル隊"の演奏風景。
季節外れの爆弾低気圧襲来で、北海道、東北で風雪被害が出ていますが、心よりお見舞い申し上げます。
でも季節は確実に陽春に向かっています。桜の便りも各地からちらほら聞こえています。3月は卒業式や進学、社会人への巣立ちの準備やらで、1年で1番、心ときめく時期でもあります。市民助け合いネットも平成27年度の最終月ということで1年の振り返り、次年度への準備等で慌ただしい1カ月になりますが、我々の活動も会員の皆さまに支えられてますます地域になくてはならない活動になっています。
1昨年7月にオープンしたふれあいの家「えがお」もスタッフ、イベント協力者の皆さまの協力を得て、今年に入り月あたり400人を超える利用があり、このまま推移すると年間5千人の利用も想定され、うれしい悲鳴です。ふれあいの家「えがお」が高齢者の心地よい居場所、認知症をはじめ障がいを抱える方や家族の方の安らぎの場になるよう活かしたいと思います
2月25日(木)千葉県・多古町の市民活動連絡会(NPO法人をはじめ市民団体の集まり)11名の方が、高齢者福祉の研修に当会を訪問されました。
高齢者支援の組織作りに活かす目的で、大変熱心な研修の場となりました。
また「えがお」のイベントにオープン前から出演いただいている「好音会」三好秀夫さんが音楽業界デビュー40周年とお聞きしてサプライズのお祝いを2月9日(火)のイベントに合わせて行いました。当日の来場者は80人を超え「えがお」はじまって以来の最高の人出となりました。
※写真左は多古町市民活動連絡会の皆さん。右は好音会・三好さんのデビュー40周年のお祝い演奏風景
年が明けたと思ったら、もう2月に入りました。
市民助け合いネットにいると、一日がとても短く感じます。
年を取ると年々、時間が短く感じると言われますが、それ以上に早く感じるのは、きっと助け合い活動に追われているからかな?と思ったりもします。
1月を振り返るとふれあいの家「えがお」は新春を寿ぐ1月ならではの催し物を行いました。その影響もあってか、これまで以上の来場者を数える1カ月になりました。1月のお知らせで紹介しました、1月7日の〝初笑い「えがお亭」寄席から始まり、1月28日の流山市邦楽三曲会の皆さんによる「新春の三味線・琴・尺八の調べ」まで、大勢の方に楽しんでいただきました。
その他、囲碁将棋、麻雀、趣味の集まりも毎回盛況で、ふれあいの家「えがお」もすっかり認知されたみたいです。
今年は、介護保険改正から1年が経過しようとしています。
いよいよ新しい仕組みによる生活支援の活動が注目される年になります。一人でも多くの方が、少しの親切を寄せ合って困った人の生活のお手伝いをする草の根の活動がどんどん広がるために微力ながらお役に立てればと考えている今日この頃です。
※写真は絵手紙の集いの作品と白鳥ご夫婦による琴・尺八の演奏です。
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年は、例年になく暖かいお正月となり、各地で季節外れの開花のニュースがあったり、スキー場の雪ごいとか農家が野菜の出荷調整で苦労しているニュースなど、また、海外では不穏な動き、事件が起こったり、年明けから波乱の年を予感させるスタートとなりました。
そんななか、ふれあいの家「えがお」では、1月7日(木)初笑い「えがお亭寄席」を開演いたしました。この日は「えがお」始まって以来の最高80人を超える入場者があり、舞台にかぶりつき状態の大入り満員でした。
出演者も普段に増して力の入った芸を披露してくれましたので、ホールが割れんばかりの笑いに包まれました。
特に玄人はだしの落語家に混じって、小学5年生の櫻木嵩也君(西初石小学校)のウクレレ即興演奏や大喜利の軽妙な回答など大人顔負けの活躍で「えがお亭寄席」を大いに盛り上げてもらいました。
子供からお年寄りまで楽しんでもらえる「ふれあいの家」作りのあるべき姿を垣間見たようで、我々スタッフも大いに元気と明るい展望を見せていただきました。
スタッフ一同、趣向を凝らし「楽しい、うれしい、ためになる」催し物を計画いたしますので、皆さまのお越しをお待ち申しあげます。
追伸:新年早々の4日、6日の麻雀の日に役満が立て続けに出ました。これまた幸先の良いスタートでした。
写真は「えがお亭」寄席風景と櫻木嵩也君のコラボ演奏
今日は、仕事納め?(我々は活動納め)。今年も無事、新年を迎えられそうです。これも助け合いを支えていただいている会員の皆さま、ふれあいの家「えがお」のスタッフの皆さまのおかげと感謝しております。
振り返れば、あっという間の一年でしたが、今年を締めくくる挨拶の代わりに市民助け合いネットの10大ニュースを発表いたします。
(事務局が勝手に選んだ10大ニュースです)
1.市民助け合いネット創立10周年祝賀会開催(2月28日)
本来なら昨年6月予定を半年延して開催。井崎市長をはじめ福祉関係者からの祝辞を沢山いただきました。
2.市民助け合いネット「10周年記念誌」刊行
これまでの10年間の活動と次に続く人のための羅針盤として活用を期待しています。
3.介護保険法改正とそれに伴う新たな仕組みへの挑戦
15年ぶりに介護保険法が改正され、地域主体の地域包括ケアシステムが4月にスタートしました。私たちの活動が全国モデルの一つとして注目されています。行政と協力して「安心して暮らせる街つくり」に頑張っていきます。
4.ふれあいの家「えがお」利用者数6000人を超える。
昨年7月オープンの「えがお」がおかげさまでこの12月末で6000人を超えました。
5.市民助け合いネット役員改正・新役員で活動スタート
創立10年の節目として5月の定期総会において役員改選
が行われ、これからの活動のための若返りと役割を担って もらう体制がスタートしました。
6.流山ロードレース大会運営業務から撤退
第16回から昨年の第23回大会まで8年間、運営業務を
担ってきましたが、改正介護保険対応等、高齢者福祉活動
に軸足を置くため大会運営業務の応募を取り止めました。
7.助け合い活動、「えがお」活動に視察、取材相次ぐ
7月以降、以下の視察があり対応してきました。
1)韓国大使館および韓国国会議員の視察
2)朝鮮日報のTV取材、インタビュー
3)NHKの取材、インタビュー
3)地方自治体、NPO関係団体の視察
8.助け合い入会金、チケット料金改定、外出支援の見直し
創立以来、12年目にして入会金、助け合い活動のチケッ
ト料金を見直しさせていただきました。これは消費税をは
じめ公共料金等の値上げに対応するもので、利用会員さん
に負担を強いるものですが、会の窮状ご理解ください。
9.認知症カフェ開設の準備着々と
ふれあいの家「えがお」は、うれしい、楽しい、ためにな
るをモットーに活動しておりますが、ためになる活動の集
大成として「認知症カフェ」開設を目指しています。
年明け早い時期にオープン出来るよう準備を進めています
⒑.片岡代表、病から驚異的な回復
昨年4月に病に臥して、一時は回復が危ぶまれましたが、
本人曰く「活動にやり残したことがまだまだある」と凄ま
じい気力と頑張りで、この半年の回復は驚異的なものがあ
ります。
市民協セミナーのパネリストや各種セミナーの基調挨拶を
こなすなど、全快にあと一歩です。
以上、10大ニュースを掲載しましたが、来年が皆さまにとって輝かしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
今年4月の介護保険法改正以降、介護の現場および地方自治体の取組みについてNHKが特集番組「私たちのこれから」で12月12日(土)午後9時より放映されます。市民助け合いネットのふれあいの家「えがお」で番組の収録(取材、インタビュー)が行われました。元気シニア作りの取組み、助け合いの仲間つくりの現場として紹介されます。是非、ご視聴ください。
月日の経つ速さに驚かされています。
冬到来で、体調を崩していませんか?
どうか、皆さま。元気で年の瀬をお過ごしください。
今年は、改正介護保険に始まり改正介護保険で終わりそうです。
地域の関係団体、関係者およびご近所が連携して高齢者を支えましょうの掛け声で、始まった地域包括ケアシステム。緒に就いたところで、同じ高齢者福祉活動に取り組む立場から見れば何か進んでいるのかな?と思えるぐらい目立った変化は、まだありません。
改正介護保険に関連して11月12日にNHKの番組取材が「えがお」でありました。12月12日(土)午後9時よりの「私たちのこれから」の番組の中で放映されますので、是非、ご視聴ください。
市民助け合いネットも次の世代を支える若い担い手確保に苦慮しています。創立12年を経過すると、いろんな部分に齟齬が出て、また、新たな課題も増えています。若返りもその一つですが、なかなか思うようにはいかないものです。組織も若返りを図るため、5月にNPO法人として新役員体制に移行しました。これからの「助け合い活動」と「えがお」を中心にした「元気シニア作り」を柱に活動を進めるため、役員一同頑張っています。
地域包括ケアシステムも活動を支える「担い手」の確保が最大・最優先課題になるので、注目していきたいと思います。
さて、片岡代表の近況ですが、周りが驚く驚異的な回復を見せています。歩行以外では病気になる前よりも元気です。
来年早々には完全復活が期待できそうな回復ぶりです。そうなればわれわれの活動も百人力です。
12月は、年の瀬の行事満載で、忙しいと思いますが、ふれあいの家「えがお」の12月スケジュールを掲載しましたので、お誘い合わせの上、「えがお」に足をお運びください。お待ちしています。
寒暖の差が激しい毎日です。体調に留意されてお過ごしください。
早いものですね。気が付いたら今年も後、2カ月を残すだけとなりました。市民助け合いネットのお手伝いをしているおかげで、日々、変化があり、やることが多く、時間に追われている生活を繰り返している毎日です。考えてみれば会社を退職して早や3年。きょういく(今日行くところ)ときょうよう(今日、用がある)に励む毎日があることの幸せを感じています。これが、もし家に閉じこもりの生活だったらと想像すると、市民助け合いネット入会に誘っていただいた周りの人に感謝、感謝です。
昨日のニュースで孤食(一人だけの食事)の人は、うつ発症が2.7倍になると言う記事がありましたが、その心配のない今の生活を大事にしょうと思います。
「もし、家に閉じこもっている貴方!」是非、ふれあいの家「えがお」に足を運んでください。11月の「えがお」イベントスケジュールを掲載しました。民謡から、懐かしの昭和メロディーをみんなで歌いましょう。なまった身体は、健康体操でほぐしましょう。落語で腹を抱えて笑いましょう。囲碁・将棋、麻雀で指と頭を使えば、元気になること請け合いです。
10月末に、仲間通信31号を発行しました。内容の要点は次の通りです。
1)平成27年度上半期の活動報告
2)福祉有償運送の市内、市外の適用見直しと市外の待ち
時間無料を2時間を超えた30分毎の待ち時間を有料に変更
3)最近のトピックス(韓国からの賓客、活動取材など)
季節は、一気に冬に向かっています。気温の変化、空気の乾燥と火の元にくれぐれも気を付けてお過ごしください。
写真は、スィングメイツと高橋ミラグロスさんの「ジャズ&ポピュラー」演奏風景です。
季節は、もうすっかり秋模様に衣替え。
それにしても今年の夏は、記録ずくめの高温、天候不順が連続しましたが、9月に入って関東地方を襲った豪雨被害は、自然の前には人間の力がいかに非力かを改めて知らされた思いです。
日本は、生活を営む上で欠かせない防災対策、社会インフラが整備されていると思っていたことが自惚れでしかなかったことを気付かされました。
被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
ダーウィンの(強いものが生き残るのでなく、環境に適応できるものだけが生き残れる)進化論的に解釈すると、整備してきた社会インフラも環境変化に対応したものでなければ役に立たないということを教えられた出来事でした。さて、ふれあいの家「えがお」では、9月20日(日)に「認知症について」向小金クリニック院長の大津先生と介護体験者の方を招き、勉強会を開催しました。総勢32名の参加者があり、認知症への関心の高さを感じるとともに認知症に対する周囲の正しい知識の大切さを知る良い勉強会でした。「えがお」で引き続き近日開催していきますので、是非、参加してください。
10月の「えがお」スケジュールを掲載しました。10月も盛り沢山のイベントを用意しています。お誘いあわせの上、ご来場ください。
※写真は「認知症について」の勉強会風景です。
早や9月です。あの記録的な猛暑、集中豪雨で一体、日本はどうなるのか?心配していた7月、8月中旬の天候から一転、涼しさを通り越して肌寒い日が続いています。まだまだ残暑も続きますので、気候の変化に体調を崩さないようご注意ください。
ふれあいの家「えがお」9月スケジュールを掲載しましたので、ご案内いたします。
9月イベントでは新しいグループが出演します。3日(木)はオカリナアンサンブル「花れん」、17日(木)はママともサックス5人組「アップル隊」にご期待ください。また、9月は特別セミナーとして20日(日)に認知症セミナー「認知症について知っておきたいQ&A」を開講いたします。向小金クリニックの大津先生の講演や介護の現場体験を塚脇さんにお話ししていただきます。認知症は避けて通れない、身近な問題です。
是非、誘い合わせの上ご参加ください。
写真は、夏休みの子供向け楽しい体操とゲームの一コマです。
7月18日の関東地方、梅雨明け宣言したとたん、暑いというより鉄板で焼かれるほどの熱さで、熱中症の報道が連日伝えられています。
皆さん、水分を十分とられて涼しいところでお過ごしください。くれぐれも無理をしないでください。
ふれあいの家「えがお」8月のスケジュールを掲載いたしました。
8月は子供たちが夏休み中なので、子供向けの体操や親子で楽しめる「人形げき」を企画しましたので、多数の子供たちの参加をお待ちいたします。
7月後半の28,29日は、韓国から連日、当会に訪問がありました。1組目は、朝鮮日報(韓国大手新聞社)の取材クルー4名。私たちの助け合い活動の様子を1日かけて撮影とインタビュー取材されました。韓国でも高齢化の波が社会問題化しているとのことで、先を行っている日本の現状と、私たちのようなNPO法人の存在と活動の必要性を韓国内に伝えたいと精力的に取材されました。
2組目は、韓国大使館から韓国の国会議員の方を含め、5名のかたの訪問でした。韓国でも高齢者対策の法整備が急がれているようで、日本の実情視察の一環で当会にお見えになりました。
28日は、「えがお」のイベントとして大正琴の演奏会がありましたが、朝鮮日報のカメラマンが演奏の模様、合唱風景を熱心に撮影されていました。特に大正琴は日本独特の楽器とあって、すごく関心を示していました。
28日の夕方は、「えがお」オープン1周年の区切りとして、毎回ノーギャラで出演いただいている各グループに対しお礼を込めてイベントご協力者・懇親会を開催しました。お互い会う機会が少ない方々が各グループとの情報交流で意気投合し、今後のコラボの計画などを打合せ、大変盛り上がった有意義なひと時でした。今後とも「えがお」を宜しくお願いいたします。写真は、韓国メディアの取材時の助け合い活動風景。
6月も残すところ1日、早いもので昨年7月1日の「えがお」オープンから早や1年がたちました。この一年は、片岡代表が5月に病に臥して、非常事態を宣して、関係者総がかりで1年間のスケジュールをこなして来ました。目先の緊急課題を優先したとはいえ、代表頼みの会運営から少しは組織として成長したように思います。おかげさまで「えがお」を利用していただいた方が、3,700人を超えました。オープン当初の閑古鳥が嘘みたいです。定期的に催し物を実施することで徐々に認知されてきましたが、市内の音楽サークル、落語演芸などを主宰する方のご協力には、感謝の言葉もありません。囲碁・将棋、麻雀を楽しまれる方、趣味の絵手紙、手芸などで利用される方もすっかり常連化しています。
「えがお」の目的である〝誰でも自由に集う居場所、憩いの場”が完成しつつあります。7月の「えがお」スケジュールを掲載しました。どんどん、足を運んでください。(写真は「えがお」での好音会のオカリナ演奏)
2日、九州北部の梅雨入りが発表されました。いよいようっとうしい季節に入りますが、健康に留意してお過ごしください。市民助け合いネットは、5月16日に社員総会を開催し、平成26年度の活動総括、収支決算、平成27年度の活動計画、収支予算および役員改選の議案が提案され、満場一致で承認されました。これで新しい高齢者福祉活動の諸課題に対し、具体的に取り組む体制が整いました。ご承知のとおり介護保険改正に伴い、当会は、流山市の地域包括ケアシステムの担い手として、大きな位置を占めており、ご高齢の方、障がいをお持ちの方の生活支援、介護予防のニーズに応えられるよう会一丸で頑張ってまいります。(写真は社員総会の一コマです)
ふれあいの家「えがお」の6月度スケジュールを掲載しております。梅雨に負けず、どうぞお誘いあわせの上、お越しください。(スタッフ一同)
明日からゴールデンウィーク(GW)に入ります。毎年恒例の民族大移動が早い人は4月25日からスタートしています。連休中はどうやら天気も心配することはなさそうですので、若い人は、大いに英気を養ってください。ロートルのわれわれは、毎日がGWみたいなものですので、この期間は、家で読書でもして静かに過ごしたいと思います。読書に飽きたら、ふれあいの家「えがお」を覗いてみてください。
5月の催し物では、好評の落語、父娘の三味線民謡、体操などなどで皆さんのお越しをお持ちしています。
また、当会の年に一度の役員総会も5月16日に開催します。これからの活動の方針、方向を決める大切な会議です。地域包括ケアシステムに沿った具体的な活動がスタートします。当会の活動に注目してください。と同時に助け合い活動、元気シニア作りの活動にご協力、お願いいたします。
GWで沢山の思い出を作ってください。では、行ってらっしゃい!
桜前線が一気に北上したと持ったら突然、ブルブルの冬に戻ったり、雷・突風が吹いたりで、天候不順の日が続いていますが、体調を崩さないよう気を付けてください。
新年度がスタートしたと思ったら、もう4月も後半になりました。私たち高齢者福祉活動に取り組んでいる立場として関心ごとでもある「地域包括ケアシステム」が4月1日からスタートしていますが、今後、どうなるのか?気になります。2025年問題(団塊の世代が後期高齢者になる年)の解決策として10年をかけて仕組みを構築するようですが、これからは地域全体で高齢者・障がい者を支えて行くことになります。しかしながら、縦割り組織、縦割り意識の強い行政で果たして上手くリードしていけるか?はなはだ心配です。やはり横のつながりを大事にしている我々の出番かもしれません。
さて、5月のふれあいの家「えがお」のスケジュールを掲載しましたので、お知らせいたします。是非、お近くにお越しの折は、覗いてみてください。お待ちしています。
春爛漫、桜前線が一気に北上!ここ流山も満開の桜が、あちこちで見受けられ、思わずウキウキしてきます。
速いもので、平成26年度も明日が最終日となりますが、あっという間の一年でした。片岡代表が4月後半に体調を崩したことで、てんやわんやの日々の連続でしたが、皆で協力すれば何とかなるものだと、ちょっぴり自信のついた一年でもありました。
ふれあいの家『えがお』竣工、ロードレース大会運営、創立10周年記念行事などなど。皆で頑張っているうちに代表の体調もすっかり回復してきて、新年度は、また、代表を中心に高齢者生活支援にまい進できそうです。
ふれあいの家「えがお」4月スケジュールを掲載しました。皆さまのおこしをお待ち申しております。
※写真は3月26日の落語の競演の一コマです。
速いもので、もう3月に入りました。
今年の冬は、局地的に暴風雪が吹き荒れ北海道をはじめ雪国の皆さんは大変な思いをされていますが、一方で春の便りをあちこちで目にします。さて、ふれあいの家「えがお」の3月度スケジュールを掲載しました。3月は新しい試みとして3月12日に市内近郊に咲く花の写真を見ながら花にまつわるあれこれを紹介する催しを計画しました。是非、参加ください。また、26日には、落語「夢の競演」と題して5人の噺家さんのおもしろ話しお楽しみいただけます。話は変わりますが、2月26日にインドネシアから日本に企業研修中のユスフさんが当会を訪問してくれました。高齢者、障がい者の福祉活動に関心があり、日本の福祉の実態、活動について勉強してインドネシアの福祉に役立てたいとのこと。高齢者、障がい者福祉は、万国共通の問題です。日本での取り組みが少しでも参考になれば幸いです。
待ちに待った創立10周年記念祝賀会が2月21日(土)に大勢のご出席をいただき、盛大に開催できました。本来なら昨年6月に開催する予定でしたので、8カ月遅れの開催になりましたが、流山市長をはじめ福祉関係機関、NPO仲間および近隣の自治会・会長さんなど日頃、助け合い活動で大変お世話になっている方々から激励、感謝、期待の声をいただき、これからの活動に沢山の元気をもらいました。感謝、感謝。
10周年を区切りとして、私たちの活動は新しいステージに入ります。
国が進める地域包括ケアシステムの構築、住民参加の地域一体となった高齢者生活支援活動の一端を担っていきます。会員各位のなお一層のご協力をお願いするとともに、引き続き行政、社会福祉関係者の皆さまのご指導、ご鞭撻をお願いいたします。
速いものでもう2月に入りました。2月は太平洋側でも雪が降ることが多い季節です。この時期に合わせ、市民助け合いネットでは、雪搔き隊を編成しておりますので、雪搔きでお困りの時は、遠慮なくご一報ください。さて、ふれあいの家「えがお」の2月スケジュールが決まりましたので、お知らせいたします。
1月の「えがお」ご来場者数は278人でした。昨年7月から延べ2015人となりました。ご利用に感謝いたします。これから暖かい日も多くなります。是非、お誘いあわせの上、お越しください。
仲間通信 第29号(H27年1月10日発行)が出来ました。
片岡代表の元気な新年の挨拶を掲載しました。片岡代表は驚異的な回復を見せており、倒れる前と変わらないぐらい日に日に良くなっています。
第29号の主要な内容は以下の通りです。
1.昨年開催できなかった10周年記念祝賀会を2月21日(土)に開催します。午前の部はお世話になっている流山市をはじめ福祉団体の方をお招きしますので、会員の皆さんは午後の部に参加をお願いします。
2.創立10周年を迎え、今年は会にとって次のステージに向けて節目の大変重要な一年になります。これまで以上の皆さまのご協力をお願いいたします。
3.これまで10年間、入会費、利用券を据え置いて頑張ってきましたが、消費税、公共料金の値上げをはじめ諸物価高騰により、会の運営を非常に圧迫する状況にあり、この4月より値上げを実施することにいたしました。何卒、ご理解のほどお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
本年も助け合い活動、元気シニア作りのためにご協力をお願い申し上げるとともに会員の皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。
今年のお正月はいかがお過ごしでしたか?
日本海側、西日本の寒波、大雪とは裏腹に関東地方は、比較的穏やかなお正月を迎えることが出来ました。
しかし1月、2月は関東平野部でも降雪のシーズンを迎えますので、当会も雪搔き隊を組織して、雪搔きでお困りの方のお手伝いをいたしますので、気軽にお電話ください。
さて、今年は昨年実施できなかった創立10周年行事を計画しています。10周年記念誌の発行から10周年祝賀会の準備で年明け早々から忙しくなりそうです。当会も皆様に支えられて10年が経過しましたが、この先の10年、20年が迎えられる盤石な組織基盤をつくる時期に来ています。今年はそのための大変重要な年と位置付けて、その実現にまい進してまいります。会員皆さまのますますのご協力をお願い申し上げます。
また、ふれあいの家「えがお」では新春にふさわしい初笑い寄席や素敵な音楽演奏と歌の広場を催しますので、是非、足をお運びください。
日本列島ブルブル~~。思わぬ寒波襲来で雪かきをしている雪国のお年寄りをニュース映像で見ると「本当に大変だナ~、気を付けて」と思わずにいられません。
さて、今日は仕事納め。私たちの市民助け合いネットは、例年以上に一年が短かった気がします。創立10周年の節目の年で、記念行事をいろいろ計画している矢先に片岡代表が病に臥す思わぬ事態となり、てんてこ舞いの一年でした。
幸い片岡代表も快方に向かっており、復帰も近い状況で一安心です。
遅ればせながら年明けに創立10周年記念行事を催す予定です。
標題のふれあいの家「えがお」1月度スケジュールを掲載しましたので、是非、「えがお」に足をお運びください。
来年が皆さまにとって幸多い年になりますようスタッフ一同お祈りいたします。
早いもので、今年もあと1カ月を残すだけとなりました。
ふれあいの家「えがお」も猛暑の7月2日にオープンして、あっという間の5カ月でした。おかげさまで各種イベント、囲碁・将棋、麻雀も大変好評で、月平均で260人を超える方に利用いただきました。
ふれあいの家「えがお」12月のスケジュールを掲載しましたので、ご覧下さい。12月は、初めての催しとして子供向けの“よい子へ贈るクリスマスプレゼント”として人形劇、マジックを中心にした、楽しいひと時を用意しました。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に楽しんでください。お待ちしております。
去る11月1日(土)、ふれあいの家「えがお」建設にあたり、ご寄附をしていただいた方をお招きして、「感謝の集い」を開催しました。当日は、雨模様の天気にも関わらず、片岡代表が半年ぶりに会の行事に出席することもあり、ホールに入りきらないくらい大勢の方が駆けつけてくれました。
午前の部は利用会員の方に対して、午後は提供会員の方に対する2部構成で開催しましたが、利用会員の方は初めて「えがお」に来られた方が多く、普段なかなか会う機会の少ない会員同士や事務所スタッフとの懇談で親睦が深まったようです。
午後からは出席者が多くなることを予想して建屋の外にテントを用意しましたが、あいにくの雨で「えがお」の中は立錐の余地も無いくらい混雑しましたが、お互いの「譲り合い精神」で皆さん混雑を楽しんでくれたようです。
午前、午後も行事の後半は「好音会」の大正琴、オカリナ、フルートなどの素晴らしい演奏で魅了され、最後は参加者全員の大合唱で大いに盛り上がりを見せた「感謝の集い」でした。
この「感謝の集い」を契機にふれあいの家「えがお」の良さを実感していただけたと思っております。今後たくさんの方に活用いただければと期待しております。
ちなみに「えがお」オープンから4カ月で利用された方が1,100人に上ったことをお伝えしておきます。
10月12日(日)、私たちNPO法人市民助け合いネットが流山市より受託している最大の業務「第23回流山ロードレース大会」がマラソンには最適のコンディションの中で、成功裏に開催することが出来ました。
エントリー4,039人で当日の完走者は3,472人。内、市民ランナー以外が70%を超える大会として全国的に知名度が高い大会に育っています。わが、市民助け合いネットは第16回大会から運営業務を請け負い、今年で8回、大会に協力してきました。もちろん、運営の主役は会員で構成したプロジェクトチームと会員協力者総勢70名の皆さんです。
改めてご協力に感謝いたします。
さて、見出しに掲げました「感謝の集い」は、今年7月2日にオープンしました事務所併設のふれあいの家「えがお」の建設にあたってご寄附をしていただいた方をお招きし、施設を見学いただき、ささやかな感謝のひと時を過ごしていただくよう計画しましたので、是非、皆さまのお越しをお待ち申しております。まずは、ご案内まで。
8月、9月の猛暑はどこに行ったのでしょう。季節はきっちり廻ってくるものですね・・・なんとなく秋らしい季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
早いものでふれあいの家「えがお」も4ヶ月目に入りました。おかげさまで、ふらっと寄ってくれる方も少しづつ増えてきました。「えがお」の居心地の良さが段々わかってくれているようでうれしく思います。
さて、10月の「えがお」スケジュールを掲載いたしました。
体操で体をほぐし、演奏に合わせて大きな声を出して、囲碁・将棋、麻雀で頭の体操をすれば元気に長生き、間違いなし! 是非、立ち寄ってみてください。スタッフ一同お待ちしています。
早いもので、ふれあいの家「えがお」をオープンして2か月が経過しました。おかげさまで近隣の若葉台、西初石地区をはじめとして、たくさんの方に利用いただいております。猛暑、天候不順の中、足をお運びいただきありがとうございました。9月に入ると幾分、過ごしやすくなりますので、大勢の方がふれあいの家「えがお」をご利用いただけることを期待してスタッフ一同頑張ってまいります。
さて、9月のスケジュールが決まりましたので、掲載いたします。9月は、初めての催し物として落語、マジックショーを行いますので、ご期待ください。まだまだ残暑厳しい折、健康には気を付けてお過ごしください。
梅雨明けと同時に猛暑(酷暑)の日が続いていますが、いかがお過ごしですか? この時期は、熱中症対策をしっかりして、お過ごしください。
さて、7月2日にオープンしたふれあいの家「えがお」もおかげさまで無事、1ヶ月が経過することができました。この間のご来場者数は延245名の方の来場がありました。1日あたり12名弱のご来場でオープン1ヶ月としては、まずまずのスタートをきることができ、スタッフ一同、心より感謝しています。しかし、音楽演奏,健康体操などの催し物のある日と無い日では、ご来場者数に極端に差が出ています。
皆さまが「居場所」として気楽に利用していただける日を心待ちにして、これからもスタッフ一同、”おもてなし”の気持ちでがんばっていきます。
お近くに来たときは、是非、お立ち寄りください。
7月2日よりオープンした高齢者ふれあいの家「えがお」はおかげさまで、オープンイベントのオカリナフルート、大正琴の演奏会から今日まで音楽・ヨガ・健康体操など、こちらで計画したイベントは大盛況のうちに来場された皆さんに楽しんでいただいています。
8月のスケジュールが決まりましたので、お知らせいたします。8月からは囲碁・将棋および麻雀が加わりましたので、楽しみにしてください。
スケジュールはホームページの「ふれあいの家」に掲載しています。
なお、イベントがない日、時間帯は、どなたでも自由に利用できますので、ご利用ください。
7月2日は、オープン初日。
はたして、何人の方がお見えになるか?ドキドキ、ソワソワ・・・
オープンイベントとしてオカリナ、大正琴の演奏会を計画したのに、少ないと困るな・・・なんて心配は幕を開けたら一気に吹き飛びました。
この日、来場いただいた方の総人数は、46名。
これもイベントに出演いただいた好音会(リーダー:三好 英夫)の素晴らしい演奏と演出で大盛況のうちにオープンイベントを終えることができました。好音会の皆さま、感謝申し上げます。
演奏会の後半は、三好さんの軽妙なリードで、歌声広場と化し、この日ご来場の中で最高齢91歳の方の元気な歌声も聴かせていただき、私たちも大いに元気をいただきました。
ふれあいの家は、ご利用者の皆さまと一緒になって作り上げていくものですが、この賑わいが毎日続けられるよう、頑張っていきたいと思います。
私たちスタッフにとって忘れられない1日になりました。
流山市では、14番目となるふれあいの家がいよいよ7月2日にオープンします。7月1日付け「広報ながれやま」でもご案内しています。
誰でも気軽に集える「皆さんの居場所」です。
各種イベント、健康体操、囲碁・将棋から生活のためになる各種講座など
色々なアイデアを沢山計画中です。
しかし、本当の「居場所」は、これからご利用される方のご要望をお聞きして、利用される方、お世話をするスタッフが心を一つにして作り上げて行くことが大切です。
本当に「価値のある居場所」作りに、是非、ご協力お願いいたします。
なお、市民助け合いネットのホームページでふれあいの家コーナーを設けて、毎月の催し物をご案内しています。是非、ご覧下さい。
お問合せは、NPO法人・市民助け合いネットまで。
℡ 04-7153-5733
Fax 04-7152-5920
Eメール tasukeai@abeam.ocn.ne.jp
6月22日(日)は、朝から小雨まじりのうっとうしい空模様でした。果たして何人の方が、内覧会に来てもらえるか心配していたところ、定刻の11時を待たずに来場者があり、開場15分ほどで用意した席が埋まってしまい、慌てて席を増やしたほどでした。
午後も閉館の15時まで熱心に「助け合い活動」「ふれあいの家“えがお”」の説明に耳を傾けていただき、延べ100人を超える来場者があり、盛況のうちに内覧会を終えることができました。
ご来場いただいた皆さまに感謝申し上げるとともにまたのおこしをお待ちいたします。
ご来場の皆さまから、ふれあいの家“えがお”に期待する多くの声をいただき、スタッフ一同、これからのおもてなしに大いに元気をもらえました。
6月14日(土)慌ただしく流山市若葉台の事務所併設のふれあいの家”えがお”に無事、引っ越しました。
7月2日(水)のふれあいの家オープンに向けてスタッフ一丸で準備中です。今後、毎月のふれあいの家“えがお”の催し物は、ホームページやチラシなどでお知らせします。
住所:流山市若葉台3-131
☎ 04-7153-5733(従来通り)
FAX 04-7152-5920
なお、オープンに先立ち6月22日(日)11:00~15:00に内覧会を行いますので、お誘いあわせのうえ、おいでください。
また、7年間お世話になりました西初石第一住宅自治会の皆さま大変、お世話になりました。
夏日が続く5月2日(金)、ふれあいの家の内装工事の状況を見てきました。外回りは外壁パネル、サッシの取り付けも終わり電源、電気工事などの内装工事に入っています。
工事は予定通り、5月末完成に向けて着々と進んでいます。市民助け合いネットでは、現在、ふれあいの家で楽しく有意義に過ごしてもらうための各種催し物の企画を検討中です。
もうすぐ、ふれあいの家の利用についてご案内できると思いますので、楽しみにしてください。
3月28日に上棟式を行いました。写真は上棟した建屋の全景です。
片岡代表、弘田理事、鎌倉理事が代表して工事の無事と安全を祈願して建屋四隅をお清めしました。
今週に入って、すっかり春めいてきました。桜前線もスピードを上げて北上中です。
私たちの居場所になる「ふれあいの家“えがお”」の基礎工事が完了しました。
これからいよいよ建屋工事に入ります。
お近くにお越しの機会がありましたら、建設現場を是非のぞいて見てください。
去る3月5日に待ちに待った「ふれあいの家」の建築確認が下
り、3月6日から建築工事がはじまりました。
3月8日(土)の定例役員会の後、工事の安全と無事を祈願
するため、理事有志で建設現場のお清めを行いました。
建屋完成は5月末を予定しておりますが、建築の進捗をこれ
から定期的にお知らせいたしますので楽しみにしてください
私たち市民助け合いネットはご高齢者の方および障害をお持ちの方の自動車を利用した外出支援のため、NPO法人設立当初から自家用有償旅客運送者として認可を受けて活動しております。
今年は3年毎の更新の時期にあたり、更新登録の手続きを進めておりましたが、この2月26日に更新登録が無事完了し、3月3日に千葉運輸支局に出向き、標題の運送者登録証を受領してまいりました。
今回は、提供会員さんのご協力で活動車両数を46台と大幅に増やし、外出支援の要望に応える体制が整いました。
2月13日から“ふれあいの家”の工事が始まりました。
この工事は地盤改良のための工事で、9mの杭を48本打ち込む工事です。
今週中には建物の確認申請が下りる予定です。
日ごろは当会の活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、この度の「ふれあいの家」建設に当たってのご寄付のお願いに、ご快諾いただき、早速ご寄付くださいまして、心より厚くお礼申しあげます。
ご寄付は目標の400万円を大きく上回り、700万円に近づきました。みなさまの温かいお心ざしに役員一同を始め、事務所のスタッフ一同、感謝、感謝です。「皆で造ろう」のスローガンを果たすことが出来ました。
建設費が予定より高額になりましたが、ご寄付を多くいただきましたので、借入をしなくても、建設資金の目途が立ちました。本当にありがとうございました。
5月末を目標に建設を進めており、6月に事務所を移転し、6月末頃から「ふれあいの家」の活動を始める予定です。竣工披露も追ってご案内いたします。この施設は、「助け合い」の拠点とすると共に、特に高齢者の居場所づくりを進め、介護予防と認知症及び老化予防を目指した活動を行う計画です。
建設の状況は「仲間通信」や「ホームページ」で、お知らせいたします。
末筆ながら、寒さ厳しい折、ご自愛ください。
NPO法人 市民助け合いネット
代表:片岡興一・役員一同・スタッフ一同
高齢者「ふれあいの家」の建設が2月から始まりますが、次のスケジュールで進められる予定です。
1. 建築確認・・・2月上旬
2. 地盤改良・・・ 〃
3. 建物着工・・・ 〃
4. 竣工 ・・・5月末
5. 披露 ・・・6月上旬
6. 活動開始・・・6月下旬
《利用者さんへ》
1.数ヶ月先のご利用について
半年も先など、かなり先のご利用依頼が時々ありますが、手配ミスが発生しやすくなりますので、今後は、最長で1ヶ月先までの依頼とします。ご協力をお願いします。
2.雪の日の送迎について
これから雪のシーズンになります。病院などへの送迎の当日、雪が降った場合、当会では送迎できなくなることがあります。その時は、タクシーなどをご利用いただきますよう、お願いいたします。